ゆきママさんのブログ
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【通貨安戦争へ!】人民元切り下げで市場に激変が?
多くのニュースで報道されている通り、中国の人民元がわずか3日間で4.65%の驚異的な切り下げとなりました。仮にドル・円相場で4.65%も円安となれば、1ドル=130円程度(現在のレートは1ドル=124円台)まで円安が進むことから、その威力が理解できると思います(;・`д・´ )ゴクリ…
そして、切り下げは人民元安誘導を意味しますから、中国の輸出が前年比で−8%も現象し、経済そのものが停滞を見せていることを考えれば、今後もこの流れは続く可能性が高いと言えるでしょう。
そして、この出来事が世界的にどのような影響を与えるかといえば、中国も通貨安戦争に参戦したことで日本も含めた多くの国々が、より自国の通貨を安くするための政策を行うことにつながります。
ご存知のように日本やEUが未曾有の追加緩和を行って通貨安誘導を行ってきましたが、中国という大国がこれに加わったことで、日本やEUはさらなる対策をを迫られることになりますからね(*・ω-)(-ω・*)ネー
さらに、人民元はドルに連動(ペッグ制)となっていることから、この切り下げで人民元安・ドル高の流れも鮮明となりますので、それに備えて行動しておきたいところでしょう。
まぁ何と言っても、3日間で中国における資産価値というのは4.65%も目減りしたことになりますからね。人民元はもちろんのこと、中国株や中国国内の不動産というのも大きく価値が減少しています。
そして、あまり意識していませんが、同様のことが日本国内でも起こっていることは忘れてはなりません。アベノミクスによる円安・インフレ政策により、2〜3年の間に日本円の価値は40%以上も減少しています。
日経平均株価が2倍以上になって20,000円の大台に突入していますが、円安が背景にあることを考慮すれば実質的にはそれほど上昇していないことがわかります。土地などの不動産も言うまでもなく、円安とインフレによって世界的に見た場合の価値というのは、実はむしろ下がっている可能性があります(; ・`ω・´)ナン…ダト!?
これに気がついた富裕層は、すでにFXを有効に活用して外貨預金のような運用を行なっている現実があります。多くのエコノミストが資産の半分程度を外貨で持つことを勧めていますが、確かにそうすれば円安になっても円高になっても、シーソーの真ん中にいるように資産の均衡を保つことができますからね。
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