はるるっぴさんのブログ
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ドローダウンと相関関係
ドローダウン
ヘッジファンドのマネージド・フューチャーズ
このマネージド・フューチャーズは、
相関係数が、限りなくゼロに近い。
年金基金などの、リスクがとれない、かたい投資家が、
マネージド・フューチャーズを、
ポートフォリオに組み入れている。
そうすると、リスク資産が、大きく下げても、
ドローダウンの下げは、少なくてすむ。
同じく、あまりリスクのとれない
生命保険会社や損害保険会社も
マネージド・フューチャーズを組み入れている。
このマネージド・フューチャーズが、
原油価格や穀物価格の高騰とインフレに
貢献しているのは、周知のとおり。
年金は、国民皆加入ですが、
生命保険や損害保険に加入している人は、さらに
保険会社を通して、原油と穀物を買っていることになる。
保険料の一部が、そこに行っているからです。
自分で
⇒保険料を払う
⇒保険料は、保険会社にはいる。(当たり前です。)
⇒その保険料の一部で、商品(原油・穀物)が買われる。
⇒構図がわからないので、
食料品の価格が上がったと言って不満を言う
⇒食料品の価格を上げているのは、自分だった。
ビックリ!!
(>_<)
ドローダウンと相関関係の仕組みを
よく理解する必要があると思う。
外国人投資家がよく使う言葉
「ドローダウン」
知っておいてもよいでしょう。
おしまいです。
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