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意外だった安全保障関連法案の是非

5年ぶりに自衛隊職員の知人に偶然出会い、約40分ぐらいの談笑だったが、会話の最中で、『衆院平和安全法制特別委員会で116時間30分の審議を経て、衆議院で可決された安全保障関連法案』の話題に及んだ

自衛隊にはスカウティング部署があり、活動の場は公共職業安定所の出入口付近が多く、当時同様の活動を行っていた時期があったため(2007年頃)、結果的に自衛隊の知人が自然と多くなり、付き合いで予備自衛官補(3年で50日の訓練後、予備自衛官へ任用される)の入隊試験を受け、予想に反し合格通知が届き、そして二人共合格は想定外だったのもあり、住民票の取り寄せや免許センターに行くなど、手続に忙しかった記憶がある(リクルート担当は出会った人とは異なる

海外で他国軍の後方支援を目的に、自衛隊の派遣を随時可能した新法(恒久法)、国際平和支援法案と、自衛隊法や武力攻撃事態対処法などを改正し、10法案を一括化させた平和安全法制整備法案の2本で(実質は11本)、安全保障関連法案の衆議院可決により、『5人の入隊試験希望者が辞退したそうだ( 親からの連絡で)



意外にも安全保障関連法案の賛否については是認しており、『抑止力になり(南シナ海に人工島を散漫させ、軍事力を拡大させている中国に対して)、指令があれば戦場で支援を行う』との返答だった(ご家族は複雑な心境だとは思うが・・・

戦争法案へと先走り、飛躍している感がある安全保障関連法案だが、『邦人救出を可能にする自衛隊改正法案』に、『日本周辺以外でも活動が可能になる重要影響事態法案』など、国家の信頼性や各国との互恵関係などを加味し、『日本が武力攻撃された際、協力(アメリカ)が不透明な日米安全保障条約』や、『世界の軍事情勢など』も念頭におき、部分的に確認してから賛否(安全保障関連法案)を選択するのが望ましいとは思う(安全保障関連法案の賛否見解について、個人の見解否定は好ましくないとは思う


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