月影 隼人さんのブログ
ケント・ギルバートさん、すごいわ~~
自分の考えの浅さを思い知りました
先日、衆議院本会議で安全保障関連法案の採決が行われる直前、某野党の党首が最後の反対演説を行っていました。生中継を見ていた私は、そのあまりにも理不尽な内容の演説に、憤りました。「こんなに滅茶苦茶な論理を堂々と演説するなんて、国会議員として恥ずかしくないのか!」と思いました。
この人を、集団的自衛権行使の必要性や重要性について説得するにはどう説明すればよいのだろうかと、その後、しばらく考えてしまいました。
ついつい熱くなったのです。ディベート部出身の弁護士の、悪い癖かも知れません。
しかし、冷静に考えてみたら、この某政党に人生を捧げ、党首にも就任し、その肩書きで堂々と表舞台に出ているという事実だけで、この人は十分な論理的思考能力を持たず、同時に恥知らずでもあることが証明済であることに気が付きました。
ハッとしました。自分の考えの浅さを思い知りました。国会議員であり、しかも野党ではあっても党首になるような人物なのだから、それなりの論理性や思考能力を持った立派な人物であるはずだという先入観を、私は勝手に抱いていたのです。
まったくの逆でした。某政党の矛盾だらけの主張に何の疑問も感じず、何十年もその政党に在籍し、ついには党首にまで上りつめたということは、まともな論理的思考能力など持っているはずがないという何よりの証拠でした。
少しだけ、目からうろこが落ちた思いでした。
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確かにおっしゃるとおりですね。
三角形の頂点と言えども、土台が違いすぎる。
学力に例えると小学校の主席と東大の主席を比べているようなものでしょう。
うどんさん
ごめんなさい、転載です
一応、転載元を載せるようにしています
そうそう、弁護士だったんだぁって思っちゃった(^^;
ライトUPさん
土台が違いすぎる民主党を応援していたことがあります
幼稚園児だから少々の事は大目に見ていたけど枝野は駄目でした
健全な野党を育てるのは無理だったようです
昔の自民党の派閥争いの方が懐かしいです
おちゃちゃさん
良くぞ言ってくれた~~と急いで載せてしまいました
所詮、議員互助会で当選してくる議員にはまともな議論はできないんでしょうね