コンビニエンスストア大手4社の平成27年3~5月期決算が出そろい、セブン-イレブン・ジャパンとファミリーマートが売上高と営業利益で過去最高となる一方、ローソンとサークルKサンクスは減益と、明暗が分かれたようです。
セブン-イレブンは、いれたてコーヒー「セブンカフェ」が好調で、売上高が前年同期比7.4%増の1兆436億円と、3~5月期として初めて1兆円を突破し、本業のもうけを示す営業利益は5.1%増の580億円となったそうです。
ファミリーマートは積極的な新規出店に加え、主力商品の弁当や総菜をリニューアルしたことで収益が伸びたそうです。
ローソンは不採算店舗の閉店で2月末から店舗数が210店減少したことが響き、減収減益と苦戦し、サークルKサンクスは売上高は増えましたが、営業利益は14.0%減と低迷したそうです。
コーヒーってけっこう影響力が大きいんですね。
3382:5,393円、 8028:5,980円、 2651:8,670円、 8270:823円