まはいさんのブログ
SONY貧乏 公募増資
今日はショーワを1,220円で100株買付けました。
ギリシャの件も底が見えたと思い、新規買付けしました。
しかし、ソニーが公募増資するならショーワの買付けは余計でした。
6/30ソニー公募増資←IRリンク
売出価格決定は7/13~7/15、2週間後です。
割引率の仮需要は0.0~0.1ですが、0.0に近いところで決まりそうな気がします。
あまり割引率は期待できないので、増資を嫌気して株価が押すなら応募を検討します。
なお、転換社債も同時に公募しますが、単元未満株を掴まされるのは面倒なのでパスです。
負け銘柄一覧 ↓ クリックで拡大
"*"の銘柄は保有しているので、6/30終値(投信は6/29基準値)で売却したと仮定して税引き計算しています。
台帳から引っ張っているので、私が最後に取引した時点での社名になっています。
リベンジ方針
ソニー株主には気の毒ですが、ソニーの株を持っていない投資家には利が有る公募増資です。
株主に帰属する価値を他の投資家にバラ撒くに等しいです。
ソニー株主だったころは苦々しかった増資ですが、ソニー株主でなくなると嬉々としてしまいます。
上の負け銘柄の第2位のソニーを気に掛けていましたが、公募増資はリベンジの良い機会なので検討します。
なお、ショーワは、負け銘柄の中で最もリベンジしやすいと判断して、リベンジのために買付けたのですが、ソニーの公募増資前にいったん片付けます。
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関連銘柄:
ソニーグループ(6758) ショーワ(7274) -
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シュシュママ さん こんばんは
3,000円くらいの公募価格にならないと割に合わないので、そのためには公募増資前に株価が3,200円くらいまで押す必要があります。
リベンジのために応募したいけれど、見送ることになる気がします。
設備投資の為の資金調達という事で、9月には郵政グループのIPOが控えており、
日経も高い水準の今に増資するのは良い戦略と思います。
ソニー事態の株価を見てもほぼベストなタイミングで発表したように感じます。もともとの株主にとっては面白くないのかもしれませんが増える株枚数の比率も8%未満ですし、そこまで落胆はしなくてもいいのかも?と。・・・保有していない外野からの意見ですが(笑)。
たしかに、新規で引き受けるならば妙味はありますね。すぐに手放すにしろ、長期保有するにしても、悪くないのでは?と感じます。
追加の増資を検討しているであろう、ライバルのS社にとっては先にやられた・・・と思ってるかもしれませんね。
倒産するぞ、の言葉にビビって薄利で捨てたら、
その年に数倍に上がりましたよ(^^;
今は3000円台なんですね!
ソニーは欲しいけど、なかなか手が出ません。
アルメイダ☆ さん コメントありがとうございます。
株主総会の直後の大規模増資は、株主にしてみれば裏切り行為であり、最悪のタイミングです。
しかし、最悪のタイミングだからこそ資金調達を予定している他社を出し抜けると思います。
> 設備投資の為の資金調達という事で…
IRを読むと、約4,400億円の調達額のうち、半分は借入返済に充てられます。
具体的な使途を列挙した後に、残額は返済に充てると書かれているので、斜め読みすると返済に充てる"残額"が全体の半額にものぼることに気付きにくいです。
にゃん7 さん コメントありがとうございます。
IRを読むとずいぶん高飛車な公募増資です。
嫌気売りが出て株価が下がれば公募増資にも妙味が有りますが、今の状況では応募する妙味は有りません。