昨日の掲示板では､
｢まだまだいくぞ､ほらきたｰっ｣が前半｡後半は､
｢終わった､さよなら｣と､｢待て､この値ではまだ終わらんだろ｣という意見が錯綜していました｡
そして今日｡前場開始直後から上がり出すとｺﾒﾝﾄが歓喜一色に変わりました｡
｢ほらきた､きたきた｣
｢いくかも３桁｣
｢昨日終わったって言ったの誰だよ｣
｢ｼｰﾏさまぁ､上がってください｣
それでふと､
｢買えばよかったかなぁ｣
と､若さは枯れても枯れることを知らない私の欲がわきました｡でも､ﾁｬｰﾄを見ればあまりにも上がり過ぎているのでかえって怖いと思い､諦めました｡
そして午後｡どうしたかなとまた覗いて見たら｡｡｡｡
｢みごとに外されたよ｣｢一気にﾄﾞｰﾝかよ｣｢ﾄｲﾚに行けないｼｰﾏ｣
との､いきなりの下落による嘆き節の間にまたもや挟まる弱音の王道ｽﾚｯﾄﾞ､
｢終わったな｣
あっというまに今日の始値に戻ったｼｰﾏに､るいるいと積み重なる嘆きのｽﾚｯﾄﾞの山また山｡｡｡｡
と思いきやまた少し頭をもたげてきたらしく､
｢まだまだだな｣｢でも警戒はすべき｣｢忠告､かいり率が｡｡｡｡｣｢ここで買わなきゃ男じゃないね｣
この意見の全ての心境が手に取るようにわかって､株は人の気持ちで生かされているのだなと､私はつくづく実感しました｡
｢買い増しした､なん万株｣｢利確してまた参戦のやつﾗｯｷｰだな｣の意見に次いで
｢いいよなぁ金持ちは｣
読んでいた自分の気持ちがそのｽﾚｯﾄﾞと一番ｼﾝｸﾛして､思わず苦笑い｡株をやっている者でなければきっとわからない心境でしょう｡｡｡｡
明日のｼｰﾏはどうなるか｡なかなか動かない私の持ち株もどうなるのか｡それは誰にもわかりませんが､株が生き物である限り､私も真剣に対峙していかなければならないと､あらためてそう思いました｡
