jojuさんのブログ
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世界経済の現状
中国も緩和(利下げ)、欧州も緩和、日本も緩和、新興国も緩和、そして米国は利上げが俎上に乗るほど景気回復が強い。
2015は増税もないし、欧州はようやく量的緩和に復帰してくれたし、原油価格は下がったし、円安・ユーロ安進行だし、マクロ経済環境は2014より明確に好転。
黒田日銀の追加緩和先延ばし以外、死角はないですが、これすら2014と状況は変わらない
で、2016参院選をにらんで、年内には安倍政権による黒田の尻叩きがまたも見られる可能性大。
2014.10月末同様、黒べえパニック緩和がまた見られるでしょう、たぶん。
参院選前に昨年みたいな緩和サボりでリセッションにされたら、安倍政権的には(国民的にも)かなわんから、そうなる可能性は大きい(--;
、、、増税での景気低迷を円安のせいにしたり、デフレ接近を原油安のせいにする黒田日銀の屁理屈、追加緩和サボり(小出しかつ先送り)、景気抑制姿勢はホントに困ったものです。
米欧中、新興国とも景気中立にすべく金融緩和をしてる中で、一人、黒田日銀だけが屁理屈をこねて景気を抑え込んでる
なので、世界経済を見るうえで、注視すべきは日銀だけで、あとの国は見なくても大して問題ないかも、、、ここ2年くらいは。
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