ヒロろんさんのブログ
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本日の市況
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【1】今日の相場 **
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◎日経平均
19520.01(-538.94)▼2.69%
◎TOPIX
2.三菱UFJ<8306>
3.神戸製鋼 <5406>
4.野村 <8604>
2.トヨタ <7203>
3.三菱UFJ<8306>
4.ソフトBK<9984>
5.三井住友 <8316>
引下げ A→B
据置き C
据置き A
引上げ B→A
引下げ A→B
引下げ B→C
引下げ B→C
据置き A
据置き A
2)台湾 1063億円( 同 15.0%)
◎TOPIX
1592.79(- 34.64)▼2.13%
◎売買高概算 27億1949万株
◎売買代金概算 3兆4727億円
◎時価総額 571兆9455億円
◎値上り銘柄数 337
◎売買高概算 27億1949万株
◎売買代金概算 3兆4727億円
◎時価総額 571兆9455億円
◎値上り銘柄数 337
◎(年初来)新高値 93
◎値下り銘柄数 1464
◎値下り銘柄数 1464
◎(年初来)新安値 26
◎変わらず 81
◎騰落レシオ(25日)
◎変わらず 81
◎騰落レシオ(25日)
91.98%(前日比4.68%低下)
◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗
◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗
○●○●●○○○●●○● 50.0%
◎カイリ率(日経平均)
◎カイリ率(日経平均)
25日線比-0.91%
75日線比+4.12%
◎為替
◎為替
(対 ド ル)118.75(前日比0.27円高)
(対ユーロ)131.99(前日比2.49円安)
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
228.7円(- 3.0円)19097万株
2.三菱UFJ<8306>
855.9円(+ 0.2円) 9884万株
3.神戸製鋼 <5406>
218円(- 5円) 6948万株
4.野村 <8604>
773.4円(- 17.2円) 6277万株
5.川崎汽船 <9107>
310円(- 2円) 5714万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
16450円(- 940円) 2811億円
2.トヨタ <7203>
8358円(- 157円) 847億円
3.三菱UFJ<8306>
855.9円(+ 0.2円) 841億円
4.ソフトBK<9984>
7505円(- 249円) 659億円
5.三井住友 <8316>
5242円(- 58円) 608億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1230万株 買い1980万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅安、538(2.69%)安の1万9520円で取引終了です。下げ幅は今年最大で、昨年2月4日の610円安以来ほぼ1年3ヶ月ぶりの大きさです。
昨晩のNYダウが74ドル(0.41%)安となり、昨日のドイツDAX指数は3.2%の大幅安となるなど欧米株式市場が軒並み安となったことを嫌気して朝方から幅広い銘柄に売りが優勢。日銀が本日開いた金融政策決定会合で追加緩和を見送ったことも売りを誘い、加えて5月2日からの5連休を前に手仕舞いする向きの売りも加わり、引けにかけて下げ幅を拡大しています。下目メドとして4月20日に付けた安値1万9474円どころ、心理的節目となる1万9000円が意識されます。売買代金は概算3兆4727億円、上海総合指数は34ポイント(0.78%)安の4441です。
業種別では、海運、鉱業がしっかり。情報通信、精密、食品、化学、自動車、機械などの下げた目立ちます。
個別銘柄では、相場全般大幅安の中にあってマブチモーターが120円高の7170円と値を飛ばしています。28日に好業績を発表して上昇、本日も好感した買いが継続しています。同社は小型モーター世界シェア5割超を占めています。
新日鉄住金系の特殊鋼メーカー、山陽鋼が39円高の582円と大幅高。14時に2015年3月期の連結純利益が前期比61%増の65億円と発表。好業績を好感した買いが入っています。16年3月期は連結売上高が前期比1%減の1700億円、営業利益は25%増の115億円、純利益は15%増の75億円見通しです。
カスタムLSI首位のロームが110円高の8340円と値を上げています。14:40に2015年3月期連結決算と同時に現在の発行済み株式の2.2%にあたる250万株を上限に自己株式を取得すると発表。前期の年間配当も従来計画90円から130円に増額したこともあり、株主還元策を好感した買いが入っています。
日本郵船が14円高の378円と上昇。12時に2016年3月期の配当を前期比1円積み増し、8円にすると発表。純利益は16%増の550億円と大幅な増益になる見込みであり、好感した買いが入っています。15年3月期の純利益は前期比44%増の475億円、売上高は7%増の2兆4018億円です。
パナソニックが小幅高ながら3日連続高、8円高の1724円と値を上げて昨年来高値を更新。約6年半ぶりの高値水準となっています。28日の引け後に2016年3月期通期の営業利益が前期比13%増の4300億円になる見通しと発表。売上高は4%増の8兆円と11年3月期以来5期ぶりに8兆円を回復する見通しであり、好感した買いが入っています。
尚、超電導フライホール蓄電システムのクボテックが本日もストップ高、300円高の1665円となっています。4月15日の330円から上昇開始、16日から本日28日まで立会日数10日の内、9日ストップ高。330円からちょうど5倍、値幅にして1300円を超える大上昇となっています。
その他、好業績と増配発表で海上土木首位の五洋建設が7円高の450円。関電工が39円高の755円、北陸電気工事が70円高の850円、きんでんが100円高の1684円、九電工が186円高の1581円となるなど電気工事株の上昇が目立ちます。
本日の新高値銘柄は、国際帝石、石油資源、北陸電工、きんでん、中部飼料、大同特殊鋼、山陽特殊製鋼、牧野フラ、タダノ、マブチモーター、パナソニック、三井造、クボテック、伊藤忠、三菱商・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[クレディS証券]
据置き A
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1230万株 買い1980万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅安、538(2.69%)安の1万9520円で取引終了です。下げ幅は今年最大で、昨年2月4日の610円安以来ほぼ1年3ヶ月ぶりの大きさです。
昨晩のNYダウが74ドル(0.41%)安となり、昨日のドイツDAX指数は3.2%の大幅安となるなど欧米株式市場が軒並み安となったことを嫌気して朝方から幅広い銘柄に売りが優勢。日銀が本日開いた金融政策決定会合で追加緩和を見送ったことも売りを誘い、加えて5月2日からの5連休を前に手仕舞いする向きの売りも加わり、引けにかけて下げ幅を拡大しています。下目メドとして4月20日に付けた安値1万9474円どころ、心理的節目となる1万9000円が意識されます。売買代金は概算3兆4727億円、上海総合指数は34ポイント(0.78%)安の4441です。
業種別では、海運、鉱業がしっかり。情報通信、精密、食品、化学、自動車、機械などの下げた目立ちます。
個別銘柄では、相場全般大幅安の中にあってマブチモーターが120円高の7170円と値を飛ばしています。28日に好業績を発表して上昇、本日も好感した買いが継続しています。同社は小型モーター世界シェア5割超を占めています。
新日鉄住金系の特殊鋼メーカー、山陽鋼が39円高の582円と大幅高。14時に2015年3月期の連結純利益が前期比61%増の65億円と発表。好業績を好感した買いが入っています。16年3月期は連結売上高が前期比1%減の1700億円、営業利益は25%増の115億円、純利益は15%増の75億円見通しです。
カスタムLSI首位のロームが110円高の8340円と値を上げています。14:40に2015年3月期連結決算と同時に現在の発行済み株式の2.2%にあたる250万株を上限に自己株式を取得すると発表。前期の年間配当も従来計画90円から130円に増額したこともあり、株主還元策を好感した買いが入っています。
日本郵船が14円高の378円と上昇。12時に2016年3月期の配当を前期比1円積み増し、8円にすると発表。純利益は16%増の550億円と大幅な増益になる見込みであり、好感した買いが入っています。15年3月期の純利益は前期比44%増の475億円、売上高は7%増の2兆4018億円です。
パナソニックが小幅高ながら3日連続高、8円高の1724円と値を上げて昨年来高値を更新。約6年半ぶりの高値水準となっています。28日の引け後に2016年3月期通期の営業利益が前期比13%増の4300億円になる見通しと発表。売上高は4%増の8兆円と11年3月期以来5期ぶりに8兆円を回復する見通しであり、好感した買いが入っています。
尚、超電導フライホール蓄電システムのクボテックが本日もストップ高、300円高の1665円となっています。4月15日の330円から上昇開始、16日から本日28日まで立会日数10日の内、9日ストップ高。330円からちょうど5倍、値幅にして1300円を超える大上昇となっています。
その他、好業績と増配発表で海上土木首位の五洋建設が7円高の450円。関電工が39円高の755円、北陸電気工事が70円高の850円、きんでんが100円高の1684円、九電工が186円高の1581円となるなど電気工事株の上昇が目立ちます。
本日の新高値銘柄は、国際帝石、石油資源、北陸電工、きんでん、中部飼料、大同特殊鋼、山陽特殊製鋼、牧野フラ、タダノ、マブチモーター、パナソニック、三井造、クボテック、伊藤忠、三菱商・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[クレディS証券]
据置き A
(3382)セブン&アイ 5,100→ 6,000円
引下げ A→B
(1801)大成建設 840→ 700円
据置き C
(1812)鹿島 450→ 490円
[UBS証券]
据置き A
[UBS証券]
据置き A
(4217)日立化成 2,800円
据置き A
(9984)ソフトバンク 11,000円
[ゴールドマンS証券]
引上げ B→A
[ゴールドマンS証券]
引上げ B→A
(3289)東急不動産 1,050→ 1,190円
引上げ B→A
(8802)三菱地所 3,230→ 3,600円
[野村証券]
引下げ A→B
[野村証券]
引下げ A→B
(8566)リコーリース 3,800→ 4,000円
引下げ A→B
(9531)東京ガス 840→ 750円
引下げ B→C
(7267)ホンダ 3,700→ 3,750円
引下げ B→C
(9437)NTTドコモ 2,000→ 1,910円
[SMBC日興証券]
据置き A
[SMBC日興証券]
据置き A
(2327)NSSOL 3,700→ 4,100円
据置き A
(9719)SCSK 3,700→ 4,000円
[三菱UFJMS証券]
据置き A
[三菱UFJMS証券]
据置き A
(6594)日本電産 8,500→10,000円
据置き A
(7259)アイシン精機 4,700円
[大和証券]
引下げ 1→3
[大和証券]
引下げ 1→3
(6301)コマツ 3,150→ 2,500円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】中国人の支出は平均の1.75倍 **
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観光庁がまとめた今年1月から3月までの3カ月間に日本を訪れた外国人の消費動向は下記のようになっています。
今年1~3月の訪日外客数は413万人で、前年同期(287万人)に比べ43.7%増加しました。
また、今年1~3月の訪日外国人全体の旅行消費額は7066億円で、前年同期(4289億円)に比べ64.4%増となっています。四半期としては初の7000億円台で、過去最高を更新しました、
参考までに、国籍・地域別の旅行消費額の順位は下記のようになっています。
1)中国 2775億円(構成比39.3%)
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】中国人の支出は平均の1.75倍 **
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観光庁がまとめた今年1月から3月までの3カ月間に日本を訪れた外国人の消費動向は下記のようになっています。
今年1~3月の訪日外客数は413万人で、前年同期(287万人)に比べ43.7%増加しました。
また、今年1~3月の訪日外国人全体の旅行消費額は7066億円で、前年同期(4289億円)に比べ64.4%増となっています。四半期としては初の7000億円台で、過去最高を更新しました、
参考までに、国籍・地域別の旅行消費額の順位は下記のようになっています。
1)中国 2775億円(構成比39.3%)
前年比133.7%増
2)台湾 1063億円( 同 15.0%)
前年比46.3%増
3)韓国 725億円( 同 10.3%)
3)韓国 725億円( 同 10.3%)
前年比45.8%増
4)香港 541億円( 同 7.7%)
4)香港 541億円( 同 7.7%)
前年比94.3%増
5)米国 368億円( 同 5.2%)
5)米国 368億円( 同 5.2%)
前年比30.7%増
なお、1~3月の訪日外国人1人あたりの旅行支出は17万1028円で、前年同期(14万9517円)に比べ14.4%増加しました。
中でも中国人旅行者1人あたりの旅行支出は20.9%増の30万0434円と、群を抜いています。全体平均と比べますと、中国人旅行者1人あたりの旅行支出は平均の1.75倍に達しています。
ちなみに、1人あたり旅行支出のうち、買い物に割く支出を比べますと、中国人の17万6975円が1位で、2位の香港からの訪日客の7万1905円と比べましても断トツとなっています。
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【4】本日の経済指標等の結果 **
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◎3月の鉱工業生産速報値
なお、1~3月の訪日外国人1人あたりの旅行支出は17万1028円で、前年同期(14万9517円)に比べ14.4%増加しました。
中でも中国人旅行者1人あたりの旅行支出は20.9%増の30万0434円と、群を抜いています。全体平均と比べますと、中国人旅行者1人あたりの旅行支出は平均の1.75倍に達しています。
ちなみに、1人あたり旅行支出のうち、買い物に割く支出を比べますと、中国人の17万6975円が1位で、2位の香港からの訪日客の7万1905円と比べましても断トツとなっています。
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【4】本日の経済指標等の結果 **
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◎3月の鉱工業生産速報値
(予想)2.3%低下 (結果)0.3%低下
◎3月の新設住宅着工戸数
◎3月の新設住宅着工戸数
(予想)1.9%減 (結果)0.7%増
※内訳としては、持ち家は14カ月連続の減少、分譲は2カ月ぶりの減少でしたが、賃貸が9カ月ぶりに増加したことが寄与し、全体としては13カ月ぶりの増加に転じています。
◎レギュラーガソリンの店頭価格が5週間ぶりに上昇。27日時点の全国平均は1リットルあたり前週比1.1円上昇の139.9円となっています。
◎日銀展望リポート(修正点)
◎レギュラーガソリンの店頭価格が5週間ぶりに上昇。27日時点の全国平均は1リットルあたり前週比1.1円上昇の139.9円となっています。
◎日銀展望リポート(修正点)
・GDP見通し 今回(4月) 前回(1月)
15年度 +2.0 +2.1
16年度 +1.5 +1.6
17年度 +0.2
・物価見通し
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