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3月度景気先行指数は米国の成長が弱まっている兆候?

[パリ 12日 ロイター]

経済協力開発機構(OECD)が発表した3月の景気先行指数(CLI)は

米国が99.6と、前月の99.8から低下し、米経済成長が鈍化している兆候が示唆された。

 

中国も97.9と、前月の98.1から低下した。


ユーロ圏全体は100.7と横ばい。

域内最大の経済国ドイツは99.8と横ばい。フランスは100.8と、前月の100.6から上昇。

イタリアも101.0となり、前月の100.9から上昇した。

 

日本は99.9から100.0に小幅上昇した。


OECDは、ユーロ圏ではフランスとイタリアを中心に成長の勢いが引き続き強まっていると指摘。

一方で、米国では成長が弱まっている兆候が示されたが、一時的な要因による可能性もあるとした。


<OECD景気先行指数>

OECD加盟国に加え、非加盟6ヵ国の建築着工など、GDPに連動し易い指数を合成して作成している。

中でもアナリストやエコノミストが注目するのは6ヵ月変化率(年率)で

6ヵ月変化率は鉱工業生産指数やGDP成長率よりも約半年早く転換点を示す傾向があり

景気動向の先行きを予想する際に利用される。

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