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本日の市況

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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  
19909.09(+274.60)△1.40%

◎TOPIX  
1608.88(+ 26.20)△1.66%

◎売買高概算   22億9819万株
◎売買代金概算   2兆5776億円
◎時価総額   578兆9794億円

◎値上り銘柄数 1300  
◎(年初来)新高値 91
◎値下り銘柄数  447  
◎(年初来)新安値 11
◎変わらず    134

◎騰落レシオ(25日) 
96.50%(前日比2.22%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 
●○○○●●○●○●●○ 50.0%

◎カイリ率(日経平均) 
25日線比+1.50% 
75日線比+7.52%

◎為替  
(対 ド ル)119.45(前日比0.75円安)
     
(対ユーロ)127.61(前日比0.35円高)

◎出来高上位

1.みずほ  <8411> 
226.8円(+  3.9円)36034万株

2.三菱UFJ<8306> 
854.0円(+ 27.6円)13214万株

3.岩崎電  <6924>  
260円(+   24円) 3698万株

4.新日鉄住金<5401> 
318.2円(+  5.0円) 3511万株

5.神戸製鋼 <5406>  
235円(+    4円) 3445万株

◎売買代金上位

1.日経レバE<1570>
17110円(+  460円) 1205億円

2.三菱UFJ<8306> 
854.0円(+ 27.6円) 1121億円

3.みずほ  <8411> 
226.8円(+  3.9円)  815億円

4.トヨタ自 <7203> 
8447円(+  185円)  747億円

5.三井住友 <8316> 
5050円(+ 92.0円)  536億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1300万株 買い1760万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前日比274円(1.40%)高の1万9909円で取引終了です。

 中国人民銀行の金融緩和を好感して昨晩のNYダウが208ドルの大幅高となったことを受け、東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行。メガバンクや自動車、電機など主力銘柄どころに機関投資家からの大口の買いが入ったことも買い安心感を誘い、引けにかけて一段と上げ幅を拡大しています。

 尚、東証株価指数(TOPIX)は昨年来高値を更新し、07年11月2日以来およそ7年5ヶ月ぶりの高値水準となっています。25日移動平均線は1万9615円、騰落レシオは96%、売買代金は概算2兆5776億円、上海総合指数は76ポイント(1.8%)高の4293です。

 業種別では、陸運、銀行、化学、医薬品、自動車、ゴム、電力ガスなどの上げが特に目立ちます。

 個別銘柄では、クボテックが4日連続でストップ高、100円高の670円となっています。鉄道総合研究所が同社や古河電工などと開発を進めてきた世界最大級の超電導フライホイール蓄電システムの実証機が完成し、試運転を開始したと発表。好感した買いが継続しています。

 尚、日証金がクボテック株の貸借取引にかかる品貸料の最高料率を通常の10倍にすると発表。コスト増から売り方の踏み上げに繋がるとの連想も買いに拍車をかけています。

 メガバンクがそろって年初来高値を更新。三菱UFJが27.6円高の854円、三井住友FGが92円高の5050円、みずほFGが3.9円高の226.8円となっています。日銀が4月30日に開く金融政策決定会合で追加緩和を決めるとの思惑が働いており、国内外の機関投資家が時価総額で加重平均される東証株価指数(TOPIX)に連動した買いを入れている模様です。

 医療用検査装置を手掛け、血液検査装置が好調のシスメックスが400円高の6910円と大幅高。円安・ドル高を背景に海外売上比率が8割を超える同社の業績拡大を期待した買いが入っています。血液中の赤血球や白血球の数を調べる測定分野の世界シェアは4割を占めています。

 JR東海が645円高の2万2305円と値を飛ばしています。本日午前に山梨県で実施した超電導リニア車両の有人走行試験で、世界最高速となる時速603キロメートルを記録。600キロメートル台は鉄道史上で初めてであり、材料視した買いが入っています。JR東日本も225円高の1万0850円と値を上げています。

 その他、化粧品のコーセーが510円高の7480円と大幅高。昨日の引け後に発表した15年3月期の売上高と営業利益、経常利益、純利益がいずれも過去最高となり、好感した買いが入っています。訪日外国人によるインバウンド消費関連としての買いも入っています。

 その他、インバウンド関連で羽田空港ターミナルビル家主の日本空港ビルが400円高の7500円、観光軸にホテル好調の東急電鉄が46円高の819円、ドラッグストア大手のツルハHDが520円高の9100円と大幅高。

 ブリヂストンが164円高の5166円と上場来高値を更新、三菱電機も52.5円高の1567円と上場来高値更新です。

 本日の新高値銘柄は、大東建、前田道、王子紙、東亜合成、富士フイルム、クミアイ化、ブリヂストン、三菱電、パナソニック、三菱自、三菱UFJ、ふくおかFG、KDDI・・・等々です。






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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 引上げ B→A
(8253)クレディセゾン  1,920→ 2,670円

[UBS証券]
 据置き   A
(8729)ソニーFH  2,100→ 2,280円

 据置き   A
(8750)第一生命  2,300→ 2,450円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A
(6094)フリークアウト  4,800→ 4,400円

[バークレイズ証券]
 据置き   A
(7701)島津製作  1,300→ 1,600円

 据置き   A
(7012)川崎重工  660→ 670円

 据置き   A
(7453)良品計画 19,300→21,700円

 引上げ C→A
(9005)東急電鉄  680→ 870円

[野村証券]
 引下げ A→B
(4555)沢井製薬  8,500→ 7,500円

 引下げ A→B
(9948)アークス  2,500→ 2,800円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A
(6915)千代田インテグレ  3,200→ 3,900円

 引下げ B→C
(7205)日野自動車  1,530→ 1,400円

[みずほ証券]
 引下げ B→C
(2910)ロックフィールド  1,920→ 2,020円

※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】最新の顧客満足度ランキング                 **
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 サービス産業生産性協議会は、以下の6項目についてアンケート調査を行い、業界横断的な「顧客満足度」ランキングを毎年まとめており、昨日発表された最新の2014年度版ランキング上位を紹介させていただきます。


 ※調査項目

   
顧客期待  : 利用前の印象や期待・予想
   
知覚品質  : 利用した際の品質評価
   
知覚価値  : 価格への納得感、コストパフォーマンス
   
顧客満足  : 利用して感じた満足の度合い
   
推奨意向  : 他者への推奨意向
   
ロイヤルティ: 将来の再利用意向



◎2014年度 顧客満足度ランキング
                  
(業種・業態)

  
総合1位 劇団四季  エンタテインメント

    
2位 東京ディズニーリゾート エンタテインメント

    
3位 宝塚歌劇団  エンタテインメント

    
4位 コープ共済  生命保険

    
5位 都道府県民共済  生命保険

    
6位 amazon.co.jp 通信販売

  
 〃 オルビス  通信販売

    
 〃 帝国ホテル  シティホテル

    
 〃 ヨドバシ.com  通信販売

   
10位 スーパーホテル  ビジネスホテル



 業種ごとに見た場合、百貨店では「阪急百貨店」、コンビニでは「セイコーマート」、スーパーマーケットで「オーケー」、生活用品/ホームセンターで「セリア」、自動車販売店で「Honda Cars」、サービスステーションで「KYGNUS(キグナス石油)」、飲食で「木曽路」、旅行で「ANAセールス」、国内長距離交通で「スターフライヤー」、生活関連サービスで「ミュゼプラチナム」、証券で「松井証券」が、それぞれ顧客満足で業界1位となっています。





日銀金融政策決定会合は4月7日と8日に行われましたが、今月は30日にも行われます。30日の会合では、先行きの経済・物価見通しや上振れ・下振れ要因を詳しく点検し、そのもとでの金融政策運営の考え方を整理した「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)が公表されます。と同時に、市場では追加緩和観測もくすぶっています。
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