ぷーたろう体験記さんのブログ
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歯を抜くと言うこと
GENKIなBLOG
私の歯の根は、長くて多くて捻れているらしい。
なので、まず、歯を抜くと言うことが困難で、手術になる。
私は「歯はなるべく抜かない派」なので、良いのだが、しかし、神経が腐ってしまって処置をしなければならないと言うことになった。
だが、上述のように歯の根は長くて多くて捻れている。
ちなみに上下で1センチ以上長いらしい。歯の大きさというのは体格による差が若干あると言っても、そんなに違う物ではないので、1センチというのは相当な長さになるらしい。
「たとえて言うならジャイアント馬場さんのような人なら、「高圧蒸気滅菌器」このくらい長いこともある」くらい長いらしい。
おまけに多い。
普通の臼歯の歯の根は3本。
私は、4本確認された。
しかも形状が「蜘蛛の巣状になっている…」と言われた。
歯医者さんはそんな私の歯にいよいよ観念し、「顕微鏡歯科」というところを紹介してくれた。
顕微鏡によって歯の神経を処置してくれるお医者さんだ。
歯を顕微鏡で撮影そして神経に沿って削っていったら、歯の根がまた一本現れた。
肉眼では見えない大きさの神経の入り口が見つかったのだ。
しかも、その5本目を追っていったら、また、「マイクロモーター」他の歯と合流したりしているらしい。
テレビモニターに映しながら歯の根を処置していく。
当然保険は利かないので高額になるが、手術すると言っても、歯の根をトンカチで砕いて…という話になるらしいので、コレをやるほか無い。
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