中国のバブル崩壊と日本の金融政策(中国衰退せず)

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中国のバブル崩壊と日本の金融政策(中国衰退せず)

日本で最近よく見られる「中国バブル崩壊で中国衰退論」についてのコメントより転載、、、


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 最近、日本の愛国主義者に蔓延してる中国衰退論は非常に甘い見方だと思います。


 日本はバブル崩壊後、金融引き締めをやり増税をやった。

 ところが中国は金融緩和を続けている。

 そして隣国・日本は金融緩和不足を続けている。

 日本から中国へ設備投資資金・技術が流出する状況、国内市場を中国産品に明け渡す状況が続いているのです(これが1980以降の日本急激衰退と中国急速勃興の原因)


 また、中国のバブル規模は日本の1990バブルと比べ大きいわけでは無い。


 だから、バブル崩壊からの中国経済の立ち直りはそれほど遅くならないと思う。


 更に言えば、バブル崩壊後の不安定さは中国政府の反日指向(国内不満そらしのスケープゴート化)を一層強めさせることになる。


、、、日本の財務官僚が増税路線(官僚利権)に固執し、金融緩和抑制的(景気抑制的)な金融政策を取り続ける限り、中国の将来はイージーになり、その裏返しで日本の将来は非常に暗くなる。


 オイルショック以降、暴走し続けるキチガイ財務官僚(旧大蔵官僚、灯台閥)にシビリアンコントロールの鉄槌を。

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