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明日から

■ テクニカル : 調整トレンド継続

20日線を明確に割り込んだことで「3/26の10日線割れに導かれた調整トレンド」の継続が本線。ダウンサイドトレンドに転じたストキャスD(13日)、デッドクロスが視野に入る5日・20日線なども踏まえれば、1,2週間程度の弱持合いによる日柄調整 or 18,500円どころまでの値幅調整に警戒。

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□ 今晩のNY : 需給不安継続

リバウンド機運が見受けられなかった東京時間のNYダウ先物の推移からは、「3月後半からの世界的なリスクポジション巻き戻しトレンド」をベースとする弱基調が本線。欧州3月製造業PMI、米3月ADP雇用報告、ISM製造業景気指数など複数の重要経済指標がコンセンサスを下回るようなら、17,500ドル台までの深押しに警戒。

楽観シナリオとしては、これらが総じてコンセンサスを上ブレた場合の17,900ドル台回復に期待。


□ 明日の日本: 戻り売り優位

世界的な需給軟化傾向や市場マインドの低下を背景とする調整トレンドの継続が本線。欧米市場が堅調に推移すれば20日線(19,251円)回復も視野に入りますが、昨日の「寄り高→先物での仕掛け売り→安値引け」の余韻がネックとなるため、引けにかけては戻りが限定的となる流れが想定されます。

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★ 明日の戦略 : 調整スパン中期化への備え!
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現在の需給面での不安要因は、新年度入りによる特殊需給による下ブレと世界的なリスクポジションの巻き戻しの二つ。前者については来週初めには解消されるものの、後者についてはNYダウが3月安値水準(17,600ドル)を底値にできるか否かでその後の見通しが変わりうる状況です。

今週金曜の米雇用統計&NY休場を前に、木曜の海外市場がトレンド陽転を示唆する可能性も低い事も踏まえれば、明日もストレス玉や含み損の大きい銘柄の縮小を中心に 余力を3~5割まで高める慎重スタンスで臨んでください。

好トレンド銘柄については上昇時の売りすぎ注意しながら、攻撃可能枠を利用した押し目買い狙いで。

※ 慎重派の方は「今週一杯は悩んだら様子見 or ポジション縮小」の継続がおススメ。




『 回避するリスク、選択するリスクの区別! 』

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