gomachan-2015さんのブログ
指数投資の良さ!『ウォール街のランダム・ウォーカー』
良著・『ウォール街のランダム・ウォーカー』 バートン・マルキール (著)
皆さんも、タイトルはご存知と思われますが、日本でも人気のようです。
インデックス投資 vs アクティブ投資は、色々な方が論評されていますが、
より、論理的に語っているのは、インデックス側と思うようになってきました。
もしも、あたたが、ウォーレン・バフェットと同じ才能(熱意?)があるのなら、
不要の本ですが、
一般の人ならば、お勧めです。
《 読んだ人の感想例 》・・ゴルフに例えての総括
著者は、市場では「過去は未来を予測できない」ことをきっぱり断言する。
1.素人が罠にはまりやすいテクニカル分析は科学的な外見を装っているが占星術と同じだと一刀両断。
2.企業の過去の業績分析でもって、将来の成長は予測できない。個別銘柄をうまく選択することはプロで も至難の業だ。まして素人投資家においては言うまでもない。
3.機関投資家の過去のパフォーマンスも、市場平均のそれにほとんど負けており、例えプロが好調なパフォーマンスを一時期あげることができたとしてもそれを持続することは、バフェットなどの例外を除き、歴史的に見てもなかった。
4.証券アナリストは業績予想という基本機能を満足に果たすことすら出来ていない。彼らの予想を信じて銘柄選択を行うと失望することになりかねない。
短期に大儲けを企む愚を避け、長期的スタンスで着実に市場の平均的成長の果実を得る道が株式投資の王道だ。株式市場の平均と「パー」で回れるのは、素晴らしいことなのだ。 幾多の個別銘柄で辛酸を舐めた今、著者の主張はストンと腑に落ち、心底納得。
・アマゾン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532354714/umeyashikisyo-22/ref=nosim/
・ETFの森
http://558110.info/ETFtoha.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※1、投資も、人それぞれと思います。
(男もいろいろ、女だっていろいろ・・♪)
歌:人生いろいろ 島倉千代子 → 吉 幾三
https://www.youtube.com/watch?v=F2JaJF02o0M
※2、指数投資も絶対ではありません。(時流、売買ときなど)
投資は、自己責任でお願いします。
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指数って、基本1銘柄しかない(日経平均とかTOPIXとか)から、もしそのもっともタイミングを逃したら、(リーマンショックの底やアベノミクス前など)、ほとんどまともに資金を入れられる気にならないし、入れられない人が多いと思うし、チャンスがとっても限定されるのが不利ですね。もし、指数の判断を誤れば、それだけでもうおしまい。あと、自分の嫌いな会社にも知らず知らず投資してることになりますね。構成銘柄の中で。およそ、まともな投資ではないと思いますけどね。日本を代表する会社を応援するんだ、って人にはいいと思いますけども。
あと、予想できないって言ってる人は、あきらめてる人なので、救いようのないレベルの低さなので、相手にしないほうがいいですよ。将棋でも、次の一手は予想できないのではなくて、最善手とか次善手とかはやはり、局面局面で、絞られてくるので、相場もそういうものです。
※1、はい、人それぞれです。以上、私の見解なのでその本を良書と思うなら、それを信じてください。私は愚書と断言しますけどね。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
※1、投資も人それぞれ。に納得いただき、ありがとうございます。
①指数投資 vs ②個別株投資 は、色々な見解がありますね。
組合せて、いいとこ取りを狙う方法もありますね!。
①指数投資・・a.ホールドで平均の成果(この本の主流派)=ゴルフのパー
(標準型、レバレッジ型)
・・b.値動きで、売買利益確保
(標準型、レバレッジ型、ダブルインバース型)
②個別株投資・・c.ホールドで平均の成果、以上の成果、以下の成果
(不調、倒産!)
・・d.波乗り的な売買で、平均以上の成果
(指数の数倍成果、情報収集能力と熱意)
③国際分散・・e.指数投資
・・f.個別株投資
★昨年末からの経験だけで、以上の多岐にわたる投資がありますね!。
中には③fの投資(波乗り的売買 含む)で、資産◆億の方々も、おりますね。
その人たち(少数、例外)は、ずば抜けた情報収集能力と、
熱意がケタハズレなのだと、感心します!!。
(そういう人は、静かに動いている印象で、
成果は驚異的で、指数の数倍出すようです。)