頭やうなじなどから出る脂っぽい臭いが気になる30~40代男性は多いようです。
そんな嫌な臭いを消す新たな加工技術を、紡績大手のシキボウが開発したそうです。
来年春から、肌着やポロシャツ、まくらカバーなどとして売り出す予定だそうです。
綿やポリエステルでできた布を、消臭剤入りの液に浸して乾かすことで表面に消臭剤を固着させ、加工後の布は、従来ほとんど取り除けなかった臭いの原因成分「ジアセチル」を90%以上消すことができるそうです。
繰り返し洗濯しても効果は落ちないとのことで、「スーパーアニエールM」と名付け、体から出る臭いをキャッチして閉じ込めるとPRするそうです。
開発協力をした男性化粧品大手マンダムは、30~40代男性から出る脂っぽい臭いを「ミドル脂臭」と名付け、50代以降の「加齢臭」と原因が違うことから、この世代向けの化粧品に注目が集まっているようです。
「加齢臭」とは別の臭いがあったんですね。
値段にもよりますが、けっこう売れそうな気がしますが、どうでしょうね。
3109:123円、 4917:4050円