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本日の市況


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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  
18826.88(+ 28.94)△0.15%

◎TOPIX  
1524.97(+  1.12)△0.07%

◎売買高概算   21億7028万株
◎売買代金概算   2兆3340億円
◎時価総額   548兆7436億円

◎値上り銘柄数 899  
◎(昨年来)新高値 204
◎値下り銘柄数 832  
◎(昨年来)新安値   3
◎変わらず   128


◎騰落レシオ(25日)
135.26% (前日比5.31%低下)

◎サイコロ(日経平均) 9勝3敗 
●○●○○○○○●○○○ 75.0%

◎カイリ率(日経平均) 
25日線比+4.56% 
75日線比+7.21%

◎為替  
(対 ド ル)119.79 (前日比0.51円安)
     
(対ユーロ)133.84 (前日比0.08円安)


◎出来高上位

1.みずほ  <8411> 
220.0円(-  0.5円)13944万株

2.三井住友建<1821>  
174円(-    3円) 7289万株

3.三菱UFJ<8306> 
767.6円(- 10.1円) 7232万株

4.シンフォニ<6507>  
259円(+   45円) 4209万株

5.ユニチカ <3103>   
56円(±    0円) 4010万株

◎売買代金上位

1.日経レバE<1570>
15210円(+   50円) 1137億円

2.三菱UFJ<8306> 
767.6円(- 10.1円)  558億円

3.トヨタ自 <7203> 
8125円(+   62円)  510億円

4.ソフトBK<9984> 
7370円(+    3円)  418億円

5.三井住友 <8316>
4758.0円(-  1.5円)  413億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1590万株 買い2460万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が3日連続高、前週末比28円(0.15%)高の1万8826円と連日で昨年来高値を更新して取引終了です。

 週末のNYダウは81ドル安でしたが、円相場が1ドル=119円台後半と円安・ドル高が進んだことを好感して朝方から買いが先行。9:06には上げ幅が141円となって1万8939円と1万9000円に急接近する場面がありました。ただ、先週末の騰落レシオが140%となるなど買い一巡後は高値警戒感が意識されて上げ幅縮小。引けにかけては小幅高での推移となっています。売買代金は概算2兆3340億円、上海総合指数は25ポイント高の3336です。

 業種別では、医薬品、非鉄、自動車、石油などが高く、証券、銀行、不動産、鉄鋼などが下げています。

 個別銘柄では、東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが大幅高、1325円高の3万3555円と4日連続高で上場来高値を更新。2月24日に1株を4株に分割すると発表。加えて株主優待の拡充も発表しており、好感した買いが継続しています。

 パナソニックが5日連続高、22.5円高の1517.5円と値を上げています。前週末に2015年3月期の1株当たり期末配当を10円(前年同期は8円)にすると発表。14年4~9月期末の配当8円を合わせた年間配当は18円(前期は13円)となり、株主配分の強化を好感した買いが入っています。

 いすゞが4日連続高、18.5円高の1755.5円と連日で昨年来高値を更新しています。週末の引け後に自社株買いを実施すると発表。発行済み株式数の0.83%に当たる700万株、金額にして100億円を上限としており、株式需給の引き締まり好感した買いが入っています。

 電通が3日連続高、160円高の5370円と昨年来高値を更新。国内景気の回復で企業などによる広告費支出が拡大するとの期待から買いが入っています。同社は2020年東京五輪・パラリンピックのスポンサー企業の開拓を手がけるマーケティング専任代理店です。国際オリンピック委員会(IOC)が
トヨタと最高位のスポンサー契約を締結する方向で最終段階に入ったと報じられており、企業の広告出稿は前向きです。

 尚、話題の大塚家具はストップ高で4日連続高、400円高の2043円となっています。大塚勝久会長と娘の大塚久美子社長の対立が深まっており、3月27日の株主総会に向けて委任状争奪戦が始まっています。双方が株を買い増すとの思惑から買いが膨らんでいます。加えて、25日に2015年12月
期の年間配当を従来計画の倍の80円に引き上げると発表し、増配・高配当を好感した買いも継続しています。

 その他、中国人など観光客に人気の炊飯ジャーの象印が17円高の822円、ジェネリックの日医工が12円高の2418円、WOWOWが410円の大幅高で6720円、自社株買いを発表した木村化工機が57円高の558円、JR東日本が85円高の1万0120円と値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、極洋、東建コーポ、住友林、積水ハ、エムスリー、サントリー、サンマルク、大陽日酸、電通、武田薬、科研薬、オリエンタルランド、WOWOW、浜ホト、いすゞ、新明和、良品計画、三菱商事、H2Oリテイ、HIS、空港ビル、NTT・・・等々です。



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【2】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 据置き   A
(7202)いすゞ自動車  1,900→ 2,150円

[クレディS証券]
 据置き   A
(9984)ソフトバンク 10,000→ 8,600円

 据置き   B
(5486)日立金属  1,950→ 1,850円

[UBS証券]
 据置き   A
(6770)アルプス電気  2,800→ 3,300円

 据置き   A
(9603)HIS  3,700→ 4,500円

[SMBC日興証券]
 据置き   A
(3391)ツルハ  7,850→ 8,700円

 据置き   A
(4508)田辺三菱製薬  1,800→ 2,150円

 据置き   A
(7988)ニフコ  4,100→ 4,600円

 据置き   A
(9201)JAL 3,900→ 4,500円

 据置き   B
(9202)ANA  260→ 300円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A
(2461)ファンコミ  1,900→ 1,800円

 据置き   A
(4005)住友化学  520→ 620円

 据置き   A
(4519)中外製薬  5,400円

[みずほ証券]
 据置き   A
(4217)日立化成  2,600→ 3,100円

 据置き   A
(6302)住友重機  740→ 820円

 据置き   A
(6861)キーエンス 62,000→67,000円

※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【4】年金と日銀の買い                      **
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 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は昨年10月31日、昨年9月末時点で17.79%だった運用資産に占める国内株式の割合を、25%に引き上げると発表しました。

 先週金曜日に発表されたGPIFの昨年10~12月の運用実績によりますと、昨年12月末時点のGPIFの全運用資産に占める国内株式の割合は19.80%まで上昇しており、国内株式比率の引き上げを発表して以降、GPIFは多額の資金で日本株を購入していることが分かります。

 ちなみに、昨年12月末時点でのGPIFの運用資産額は137兆0358億円で、2四半期連続で過去最高を更新。年明け以降もGPIFは日本株の買い増しを継続していると見られることから、直近のGPIFの運用資産に占める国内株式の割合は21%程度にまで上昇していると見られていますが、目標
の25%に達するまでに単純計算で5兆円超の買い需要が発生することになります。

 年金運用は横並び意識が強い世界で、GPIFに追随して国家公務員共済組合連合会や地方公務員共済年金、私学共済年金も国内株式の割合をGPIF並み引き上げると発表しており、3共済の買い需要は3兆円超と資産されています。

 東証が集計する週間の投資部門別株式売買状況で、信託銀行が一貫して買い越しているのは主に年金資金の買いによるものです。

 年金と並び、日本株の買いの主体として存在感が際立つのが日銀です。年金資金の買いには及びませんが、日銀は株価指数連動型上場投資信託(ETF)を1月に月間としては過去最高額となる3443億円を買い入れ、2月にも1322億円購入しています。

 日銀は午前に株が下がると午後にETFに買いを入れるのが通例で、相場が堅調だった2月はその機会が減りましたが、日銀のETF買いは相場の下支えとなっています。

 こうした年金と日銀の買いは、足元の好調相場を理解する上でのキーワードです。


 
訪日した中国人に日本土産として人気なのが炊飯器や温水洗浄便座、各種ブランド品やキッズ・ベビー用品などで、よくお茶を飲む中国人にとってステンレス製保温ボトルも土産物の定番となっています。ちなみに、ステンレスボトルの「サーモス」は大陽日酸の全額出資子会社が手掛けています。
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