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「プロジェクト・ブルー」より (その2)

ウルトラセブン第19話「プロジェクト・ブルー」は1968年2月11日の放送でした。


おりしもグルノーブル冬季オリンピック(1968年2月6日~17日)の最中でありました。


日本はフランスのグルノーブルに62人の選手と16人の役員より構成された大選手団を送り込みましたが、獲得したメダルは無し、最高成績はフィギュアスケート女子シングル大川久美子と、スピードスケート男子500メートル鈴木惠一の8位と散々な結果に終わりました。


次回の開催地が札幌というプレッシャーに押しつぶされたのでしょう。

最近の日本人選手がメダルを次々と獲得するのとは隔世の感があります。


そこで今回は、プロジェクト「ブル」-とグルノー「ブル」をかけて、社名に「ブル」が付く会社を検討します。


6619 ダブルスコープ ROE1.5 PER18.1 PBR1.05 時価総額105億円


3331 雑貨屋ブルドック ROE109.9 PER PBR0.79 時価総額13億円


2804 ブルドックソースROE3.8 PER29.0 PBR0.83 時価総額142億円


2208 ブルボンROE1.2 PER20.9 PBR0.87 時価総額346億円


2798 ワイズテーブルコーポレーションROE4.7 PER31.6 PBR5.90 時価総額63億円


この5社の中から指標的に自信を持って選ぶことができる銘柄は無いのですが、あえて取り上げるとすると、増収傾向の2208であります。


今期は「アナと雪の女王」等のキャラクター菓子が好調で、増益に転じました。


株価はまだ割安ゾーンにあります。

なお、JRAの競争馬「プロジェクトブルー」の昨年(2014年)の成績は、14回走って2着が5回、3着が2回という優秀な成績です。


いまだに未勝利ながら、賞金を稼いでくる馬主孝行馬と言えるでしょう。


投資判断は自己責任で。



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