ティモシー・リアリーという心理学者

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2015/02/06 - 元祖SHINSHINさんの株式ブログ。タイトル:「ティモシー・リアリーという心理学者」 本文:について、ネットで調べていたら、いろいろ出てきて驚いた。 なぜ彼に興味を持ったのかというと、「コスミック・トリガー」というロバート・A・ウィルソンが書いた書籍に、頻繁に登場してくるからだ。

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ティモシー・リアリーという心理学者

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん

について、ネットで調べていたら、

いろいろ出てきて驚いた。

 

なぜ彼に興味を持ったのかというと、

「コスミック・トリガー」というロバート・A・ウィルソンが書いた書籍に、

頻繁に登場してくるからだ。

 

LSDによる意識変性の実験があだとなり、

米国政府から狙われて、何度も刑務所に入ったという。

しかしティモシーは、刑務所の中にいても希望を失った様子を見せないという。

 

なぜかと言えば、彼は自身で編み出した「宇宙意識」とのコンタクトをしており、

自分の歩んでいる道に、自信満々だったからだ!

 

まずネットでわかったのは、

ティモシーの考案による「意識の8段階」というもの。

平素はその下位の一部分だけで生活しているが、

訓練により上位の意識階層へアクセス出来るようになるという。

 

村上春樹のいう「意識の地下2階」と、

登るのか降りていくのか違いはあるけれど、似たようなコンセプトだ。

 

更にネット検索をすると、

あの松岡正剛の「千夜千冊」にたどり着く。

 

ティモシー・リアリー「神経政治学」、ジョン・C・リリー「意識の中心」、

中村雄二郎「共通感覚論」、デイビッド・ピート「シンクロニシティ」、

トマス・ピンチョン「V.」などなど、推挙されていた。

 

松岡正剛は、ティモシー・リアリーとジョン・C・リアリーの両氏と交友があったと書いてあり、

ちょいと驚いている。

 

また、トマス・ピンチョン「V.」は、

先月の新潮社主催「村上さんのところ」で、

村上春樹がオモロイといっていた作品だ。

(これもシンクロニシティの変形だろうか?)

 

松岡正剛の説明によって、

「V.」の構成が紹介されており、少しヒントになった。

村上春樹式な、頭の中にある「でっかい料理鍋」にこの材料をブチ込んで、

しばらく煮込んでおいてみる。

 

PS:村上春樹は、たとえば女性を描写するとき、

   目の前にその女性がはっきりと見えるのだと、言っていた。

   (これは、意識のトリップだ)

 

   ひょっとして彼は、海外でその種の訓練をしたことがあるのだろうか?

   (作家ならではの、冗談って可能性もあるけれど・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

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