本日のソニーの決算発表、イスラム国、他サイバー攻撃の話題が毎日出ています。
ちょっと前の記事ですが、気になる情報セキュリティの関連銘柄を
改めて押さえておこうと思います。
WBSでもサイバー攻撃について取り上げていましたね。
~「3大脅威」の発表で注目高まる、情報セキュリティ関連銘柄~
情報セキュリティへの3大脅威とは、標的の「多様化」、攻撃者に利益をもたらす個人の「ID・パスワード」窃取、そして、狙われる法人の「個人情報」だ。
<中略あり>
影響範囲を広げる動きも出ている。昨年春にウィンドウズXPのサポート切れもありゼロディ攻撃が目立ったほか、組み込み系などでよく使われているオープンソースソフトを狙った攻撃も増えている。XPについては、サポートの終了後、実際には夏以降にマイクロソフトによる緊急パッチが4回も出されていたようだ。
折しも、昨年末にソニー子会社に対するサイバー攻撃が明らかになるなど、情報セキュリティに対する関心が非常に高まっている。昨年11月には、サイバーセキュリティ基本法案が成立。内閣にサイバーセキュリティ戦略本部を設置し、官民が連携して取り組むことになるため、情報セキュリティ市場の拡大も予想される。
関連銘柄としては、トレンドマイクロをはじめ、政府系に強いIT大手の富士通 やNEC 、日本オラクル 、指紋認証のディー・ディー・エス、ITシステムのデータ解析を行うUBIC 、システム監視のセキュアヴェイル 、情報セキュリティ技術に強いラック などの名前が挙がる。
他にも<4344>ソースネクスト、<2326>デジタルアーツ<3788>GMOクラウド
もチェックリストに入れています。