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200年ぶりに地球に異常接近した小惑星に衛星の存在を確認

1月27日に地球から12000kmの距離に接近した小惑星「2004 BL86」は

何と直径500mに及ぶ巨大なもので、2013年2月にロシアに落下した隕石に比べ

およそ30倍の大きさではないかと考えられています。

しかもこの小惑星には直径70mほどの衛星の存在が確認されており

小さいながらも立派な天体という訳です。


http://www.cnn.co.jp/fringe/35059579.html


因みに、12000kmという距離は地球から月までの約3倍ですから

宇宙規模で考えれば、衝突しても不思議ではないくらいの異常接近です。

万一この小惑星が太平洋のど真ん中に落下していたら、世界各地でM9クラスの地震が発生し

太平洋沿岸には高さ100m以上の津波が押し寄せるだろうと言われています。


但し大気圏内で爆発した場合は、世界各地に隕石が降り注ぐため

それが都心部なら最悪の場合、都市が丸ごと消滅することも有り得るそうです。


ところで昨年7月にも直径500m級の小惑星「1999 RQ36」が地球に接近していますが

この小惑星には黒いピラミッドを連想させる地形が確認され、天文マニアの間で話題になりました。

それがこの画像で、カナダの人工衛星が撮影したものだそうです。

     

https://www.youtube.com/watch?v=B6CfeX7y9j0&feature=youtu.be


NASAは2016年にこの小惑星に人工衛星を送り込み
2020年に最接近し、2023年に地球へ帰還させる計画だそうですが

案外本物のピラミッドだったりして???(^◇^)


また、2036年4月13日にアポフィスと呼ばれる直径400m級の小惑星が接近しますが

この小惑星は地球に衝突する可能性がかなり高いと考えられています。


えっ?巨大隕石の落下より株価の下落の方が嫌だって?

(´▽`*)アハハ!ごもっとも、ごもっとも!ここは「みんかぶ」ですものね (^┰^;)ゞ



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