大手ビールメーカーが、レモンやトマトの風味を加えたビール風の発泡酒を相次いで発売しており、若者や女性の好みに合わせ、ビール離れに歯止めをかけようとしているようです。
キリンビールは昨年11月、イタリア・シチリア産のレモンで香りをつけた「フレビア レモン&ホップ」を発売し、300mlの細身の瓶入りで、税込み213円だそうです。
20~30代を狙い、全国のセブン―イレブンやイトーヨーカドーで売っており、今後、他のコンビニやスーパーで扱ってもらうことも検討しているそうです。
サントリービールも今年3月、レモン風味の「ラドラー」(275ml瓶、250円前後)を売り出すそうです。
アサヒビールは昨年1年間で6種類の「ビアカクテル」を投入したそうです。
一番人気はカゴメのトマト果汁を加えた「レッドアイ」(350ml缶、205円前後)で、飲食店向けには、乳酸菌飲料をビールに加える飲み方を提案しているそうです。
発泡酒や第3のビールも含めたビール系飲料の国内市場は販売が伸び悩んでおり、2014年まで10年連続の前年割れが確実視されているとのことです。
最近レッドアイがおいてある店も増えているようですね。
アルコールに弱い私でもレッドアイは飲めます(量は少ないですが...)
2503:1,442.5円、 2502:3,615.5円、 3382:4,366.5円、 2811:1,758円