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本日の市況


▼本日の株式市場の動き

本日の日経平均は-279円の17,450円と大幅続落となりました。
CME先物は小高く返ってきたものの、手掛かり材料の中で連休前の手仕舞い売りが優勢となり、売りが先行となりました。その後も先物主導で下げ幅を拡大する展開となり、13時過ぎからは一段安となり25日線をわずかに割り込んでの終了となりました。年末株高が期待されたものの、昨日の下落を受けて期待感が後退したことで様子見ムードが強まったことも重い動きにつながりました。東証1部の売買代金は1兆6172億円、売買高は16億6698万株でした。



▼個別銘柄の動きと傾向

東証1部の騰落数は、値上がり461柄、値下がり1,261銘柄、変わらずは137銘柄となりました。
業種別で値上がりは、繊維製品、空運の2業種のみ。
値下がりは、精密機器、証券、電気機器、化学、電気ガスなどとなりました。

会員銘柄では、一時押される場面がありながらもガーラ (4777)が引き続きストップ高まで上昇、+21.28%、合計+265.38%まで達しております。またラオックス (8202)が+3.13%、合計+13.79%なども買われました。

日経平均の下落や、年末年始の連休前ということを受けて個別の動きも朝方から重くなりました。
ただ後場に入って日経平均が下げ幅を広げる場面からは、ジャスダックは逆に小幅プラスに切り返したほか、マザーズも下げ渋り、東証2部も買い優勢の流れとなるなど、重い中でも個別物色は継続しました。
日経平均の動きが悪化したものの、引き続き中小型物色は継続する展開が期待されます。



▼今晩の米市場の注目イベント

・イベント
10月S&Pケース・シラー総合-20 前年比+4.40%
12月消費者信頼感指数 94.0

・主要企業決算発表
予定されておりません

Globex先物は軟調となっております。
ギリシャ政局不安を受けて欧州市場が全面安となっております。
東京や香港市場が下落したことも利益確定意識を強めやすいとされており、過熱も囁かれていることから年初休み前のポジション調整が優勢となりそうです。


▼明日の展望と戦略

年内取引は終了となり、来年は1月5日から取引開始となります。
本日はわずかながら25日線を下回ったことで、やや調整色を強めてレンジ相場となる可能性もありますが、31日、2日と海外市場は開場しておりますので、海外動向次第となります。
米市場はテクニカル的な過熱感が式され始めているほか、ギリシャ総選挙に対する警戒感もあることから、
年初からはやや調整色が意識される可能性もありそうです。年明けからは低位株物色が強まりやすいという流れがありますので、個別中心に動きを追っていきたいところです。

テクニカル面では、下落に転じた5日線を抵抗に押し込まれ、25日線を割り込んで終了しました。
ボリンジャーバンドも中心線を割り込み、-1σとのレンジに移行しましたが、一目均衡表では、基準線と転換線がサポートとなる格好で、ギリギリではあるものの遅行スパンは上方シグナル継続となっております。
MACDはシグナルと重なりつつあり、陰転の可能性が出てきております。
強弱感が対立する格好ですが、目先的にテクニカルは悪化しましたので、注意が必要となりそうです。
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