水着問題(レーザーレーサーが国際会計基準か?)

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2008/06/19 - 10%の独断決定者さんの株式ブログ。タイトル:「水着問題(レーザーレーサーが国際会計基準か?)」 本文:日経記事によると・・ スピード社水着の容認、選手らの要望で転換 日本水連

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
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水着問題(レーザーレーサーが国際会計基準か?)

日経記事によると・・
スピード社水着の容認、選手らの要望で転換 日本水連
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080611AT1C1000I10062008.html

英スピード社の最新水着、レーザー・レーサー(LR)をめぐる
競泳日本代表の水着問題で日本水泳連盟は10日、
東京都内で常務理事会を開き、北京五輪では日本水連が着用契約を結ぶ
ミズノ、アシックス、デサントの国内3社に限定せず、スピード社など
他社製を容認、水着選択を選手の自由とすることを決めた
・・と。

まっ、国内水着メーカーにとっては厳しい結果だったが、大多数の
ヒトにとって妥当な決着だったのではないか。

それはそれとして・・「あの話」と非常によく似ていると思ったから。
ズバリ、「国際会計基準への収斂問題」・・

レーザーレーサーが国際会計基準。

ミズノ、アシックス、デサントが日本の会計基準。

日本基準にはそれなりの良さがあるけれど、
国際標準が事実上できあがって、皆その流れに合わせないと
取り残されてしまう・・。

日本企業がその思いを強くしているのではないか。
国際会計基準を身に纏うと、その企業はどう見える? いろいろな
見方はできるが、のれんの非償却、少数株主持分の株主資本への算入
といった面からみると、

”株主資本を頼もしく見せる効果”はある。

金融不安とかが高まれば、
企業の信用力に再び注目が集まるから、その時に一定の効果を上げる。
だからこそ今後は
「資本の質」についても厳しい目で評価していく必要が。

「独創的な会計基準を次々に開発する」
と揶揄されているIASB(国際会計基準設定団体)。

水着の向こうを張って
「面白いほど利益が出る会計基準」でも作ったらどうか?




勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力
ビジネス思考法の基本と実践
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

北京オリンピック(08年8月8日)の向こうを張って
7月7日午後7時から、またまた出版記念セミナー&サイン会、
先着100名!

気が付いていたらこの本とサイン会の整理券を握りしめてた。
前作の丸善でのサイン会が5月20日、
そこから僅か一ヶ月強で新作のサイン会。
なんという速さ、量産ぶり。
スピード水着も真っ青。
ギネスに挑戦?。
で、肝心の中味だが、ワタシにとっては前作よりもずっと使える内容に。

良質なビジネス書のエッセンスと勝間さんご自身の体験・考えが
うまく整理・体系化されている印象が。

前作までやや目立っていたご自身の自慢話もほとんどなく、
抵抗感なくあっという間に読みきってしまった。

あとはいかに実践できるか・・ですけど。

読んだ内容を体感する際に、
おそらく何度も何度も読み返す座右の書になりそうな予感が。


この本はオススメ。
ノウハウを持ち合わせていない若い人に・・。
タグ
#水着
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
みのりさん
こんばんは、

オリンピックの水泳の決勝は、ほとんど同じ水着の選手で不思議な感じでした。水着のタイプで選手がどのランクにいるのか分かるのが面白かったですけどね。

次のオリンピックでは、どんな水着が出るか、今から楽しみです。
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