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現時点でのiサイクル注文の感想

しばらくiサイクル注文とサイクル注文を使ってみた感想をまとめたいと思います。
私が取引をする上で最優先事項としているのはロスカットにならないことです。
なのでそれを回避できるかという視点から見てみたいと思います。

◆サイクル注文

指定範囲内で指値で入って指値で決済します。
損切りはありません。
現時点からの指値で入る為、ロングであれば相場が下落した場合
ポジション全てが含み損となります。

変動幅の設定は最大で50円(5000pip)可能ですが
この変動幅も、システム上で注意書きがある通り
あくまで取引条件を決めるものであり
この変動なら大丈夫というものではありません。

例えば米ドル/円1万通貨で「買い」「100pips」「100万円」と設定すれば
システム上は値幅(利益確定の指値)10pips、最大保有ポジションは10となります。
変更は可能ですが、もしこのままシステムの出した条件でいくとしたら
相場が10円落ちれば
10万通貨でマイナス10円でマイナス100万、口座がパンクします。
望まない方向に設定変動幅を外れた場合
対応としてぱっと思い付くのは以下の3つです。

・資金に余裕を持たせてそのまま保持
・両建てして含み損を相殺
・システムを止めて手動で全部損切り

損切りしてやり直すのでなければ、
上の二つは相場が戻ることを期待したものです。
ですが戻らない場合は困ったことになります。
資金に余裕があっても両建てしたとしても
含み損を取りあえず置いておいて新たな設定でのサイクル注文を始める、
ということはできないからです。

システムの仕様だと思うのですが
そのサイクルを止めても手持ちにサイクルで得たポジションが残っていると
新たにサイクル注文を出すことができません。
なので含み損を持ち越すにしろ、両建てで凌ぐにしろ、
次のサイクルに移る場合にはやはりどこかでポジションの処分が必要になります。
 ※別通貨や、手動による取引は可能です。
  逆の売買(サイクル注文の両建て)も可能ですが管理しきれないので検討していません。

ちなみにサイクル注文は新規指定レートと利食いレートを手動で変更できます。
けれど私が試しにやろうとしたレートは「サイクル注文設定できません」とエラーになってしまうので何らかの条件があるのかもしれませんが、未確認です。

◆iサイクル注文

初めに設定した変動幅が固定になるサイクル注文と違い
相場に合わせて追従するシステムがiサイクル注文です。
望む方向へ動けば逆指値新規を行い、逆であれば損切りをしながら新規で入ります。

望む方向へ逆指値で入って追いかけてくれるのは個人的には好みです。
しかし相場が逆に動いた時、緩やかに少しだけ移動するならよいのですが
極端な話2008年のポンドのように220円から120円まで下落する場合
ひたすら新規ロングと損切りを繰り返すのかと思うと
口座の資金が先に尽きそうで困ります。

◆ではどうするか

最後は好みかと思いますが、私見を。
自動売買のシステム自体はよくできていると思います。
間隔を狭くして一晩で100件以上約定して
決済履歴でズラリとプラスの金額が並ぶのは爽快で、手動ではできないことです。

ですがもし全てシステム任せにするとしたら
サイクル注文もiサイクル注文も、相当な余裕を持った資金の投入が必要になります。
正直まとまった金額を預金代わりに入れて
長期的な視野で50円下がっても100円下がってもまだ余裕があって
放っておけば徐々に増えてスワップも増えてウハウハにできればいいのですが
現状そこまでの資金を準備するのは私には難しいです。

なので、任せられる所はシステムに任せるけれど
相場が逆に動いたような時は手を入れるというくらいが無難かなという印象を受けました。
どのように運用していくかは今後検証予定です。


 試してみたいという方はどうぞ→外為オンライン
 
 →iサイクル注文って何?




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