kabukabumanさんのブログ
やはりここ数日の世界的な株価下落にはH・Fが関与
このところヘッジファンドの苦戦がしばしば報道されていますが
世界的な株価の過熱感や、欧州・中国の景気減速、さらには原油価格の急落に乗じて
今年最後の巻き返しに出ているという噂が流れています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0JP0N620141211
因みに、現在ICEブレント原油価格は1バレル63.42ドル
WTI原油先物は1バレル59.33ドルまでそれぞれ下落しています。
しかも原油価格は景気ではなく需給に相関して下落していますので
今後シェールガスの増産が進むことを考えれば、当分の間低い水準で推移する様な気がします。
そうなると原油の輸入額が大きい国ほど、経済成長率の改善が見込めることになり
特に中国、日本、インドの経済成長にとっては強い追い風になりそうです。
<2013年度石油輸入額ランキング>
(アメリカは輸入額で依然第1位ですが国産比率が上昇し年々減少傾向です)
gaspさん コメント有難うございます。
>米国の金利政策がタカ派よりになりそう。
そうですね。
取り敢えず来週のFOMC後に
どの様な声明文が出されるか注目したいと思います。