秋の桜の葉 11月24日(月)9時23分

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秋の桜の葉 11月24日(月)9時23分

 快晴の天気である。23日。勤労感謝の祝日。女房は東京の子供へ会いにいく。一人家にいる。静かなり。窓から見える少し、遠くの桜の木。日差しを浴びている。葉は半分枯れ落ち、残りの葉が、光っている。天然の芸術なり。ごつごつした幹の周りの、残り少ない葉の輝きである。後、数日で全て無くなるだろう。しかし、今は光っている。


 ネットだ、何だ、情報だと、ニュースだ、何だと、追いかけられている人々。しかし、今のこの空間は、音も静かで、風も無い。時刻は午後3時46分。残り1時間で、この劇場は終わりになる。しかし、その間の贅沢空間である。


 人の命も、やがて終わる。私自身、残り少ない。今までを振り返ると、偶然の連続で、生きてきて、今ここにいるとしか、思えないことばかりだ。そこには、自分を守ってくれている、不思議な力を、常に感じる。その危険な時は、自らの、直観に頼って決断したが、しかし、その後ろには、光輝く力が、応援してくれていたと思うことが、数多い。何だろうと、時々思う。これが「梅田トンネルの怪」でも出てきた、阿弥陀如来の力かと、思うことが多い。


 人の考えることは、かってである。こう考えたからといって「オウム真理教」のような、社会に害悪を及ぼすことではない。また、北朝鮮のような、国家のエゴイズムを、まず、先に出すのとは異なる。常々思うが、共産主義は、人類に不幸しかもたらさない。マルクスは、人類に及ぼす、大罪の思想を作った。


 薄雲が出てきた。天気が下り坂になるのか。


 そして、今日、起きると、曇りなり。桜の葉は、昨日の輝きはない。これが自然である。そして、自然なり。





 



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