カゴメと東海大学医学部付属東京病院は、ブロッコリー新芽由来の成分が、肝臓の機能改善効果があることを確認したそうです。
健康診断などでもおなじみの「γ-GTP」といった肝機能マーカーの数値を改善させたそうです。
ブロッコリー新芽に含まれる機能成分「スルフォラァン」のサプリメントを1日3錠ずつ2カ月摂取した人と、そうでない人の肝機能をチェックし、肝機能への効果があることを確認したそうです。
スルフォラァンには有害な化学物質を解毒する機能があるとされ、暴飲暴食などで痛んだ肝臓の解毒機能を改善させるとみられているようです。
ヒトに対して、スルフォラァンの肝機能改善効果の可能性を指摘するのは世界初で、27~28日の日本肝臓学会で、東海大学が学会発表するとのことです。
これを利用して医薬品が作れるんでしょうか。
それともブロッコリーがたくさん入った野菜ジュースの新商品を作るんでしょうかね。
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