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日本の安保理常任理事国化は国民益にプラスか?
日本の安保理常任理事国化のメリットって何だろう?
安保理常任理事国には拒否権があるが、日本の国力、利害からすれば、米国追従の対応にしかならないから、拒否権を持つメリットなどない。
経済的なメリットもなく、却って持ち出しが多くなるだけだろう。
良くいわれるのは、常任理事国になることで入る情報が増える、ということだが、常任理事国化で追加される情報は常任理事国間の協議情報だけだろう。
協議情報を早く得たところで、国益上大きなメリットが生じるとは思えない。
安保理での協議情報は、軍事、防衛に関わるものばかりだが、防衛を日米安保に依っている日本にとっては、協議情報を若干早耳で得たところで、何のメリットもないのです。
結局、常任理事国化で得られるメリットは、外務省の体面が良くなるとか(アホ(--;)、常任理事国として歴史に名が残る、、という国民益に関係ないことだけ。
しかし、米国追従の常任理事国として歴史に名を残しても、それは美名でも何でもない。
金で何のメリットもない名誉職を買ったお馬鹿な国として名を残すだけである。
国民益(総理の職務)を真面目に考えるならば、安倍総理はくだらない外交ゴッコにうつつを抜かさず、成長政策にもっと真面目に専念すべき。
安保理常任理事国は、国力を高めてならなければ何の意味もない。
斜陽国が先代の富を浪費して成っても何の意味もない。
、、、、、こんなバカなことばかりやってても安倍政権は民主党政権より100倍はマシです(--;
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