TAROSSAさんのブログ
スーパーの夏商戦は消費増税が響き売上高2.1%減と苦戦
日本チェーンストア協会が発表した7月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比2.1%減となったそうです。
梅雨明けの遅れや天候不順で客足が鈍ったためで、百貨店、コンビニエンスストアとともに夏商戦は苦戦気味のようです。
スーパーの前年割れは4カ月連続で、同協会は「消費税増税による駆け込み需要の反動減から回復するスピードは鈍く、力強さに欠けている」と説明したそうです。
豪雨などの影響で、客数が2.0%減と落ち込んだそうです。
品目別では、浴衣など季節商品が振るわず衣料品が8.6%減、寝具など住関連商品も2.7%減となり、食料品は清涼飲料水や酒類が不振で、0.5%減だったそうです。
思ったほど消費税増税による影響は大きくないのではないかと思っていましたが、そうでもないようですね。