角川書店 涼宮ハルヒの憂鬱

[まはいさん]

今週は持株が80,786円値騰がりしています。
相場の指標はとても騰がっていますが、主力銘柄のソフトバンクに準主力のエイベックス、ヤフーが揃って不振です。

涼宮ハルヒの憂鬱2006年版←無料配信リンク

7/22～8/19期間限定、角川書店の持分法適用関連会社であるdアニメストアから無料配信です。
半年に一度はどこかで配信している「涼宮ハルヒの憂鬱」は2009年版ですが、今回はいきなり意味不明な「朝比奈みくるの冒険」から始まる2006年版です。
2006年版は、原書ライトノベルを読んでいないと意味が解らないアニメに仕上げています。

涼宮ハルヒの消失

2011年3月期、角川書店に空前絶後の最高益を叩き出しました。
第11巻まで発行されている「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズ中で最高傑作は第4巻「涼宮ハルヒの消失」です。
第1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」
第3巻「笹の葉ラプソディ」
第4巻「涼宮ハルヒの消失」
この３話で完結するストーリーが傑作であり、あとはオマケです。
作者の谷川流は、何度も「涼宮ハルヒの消失」を超える展開を試みていますが、「涼宮ハルヒの驚愕」でもう諦めたようです。

長門有希ちゃんの消失

「涼宮ハルヒの消失」で、涼宮ハルヒが消失したままになってしまった世界の話です。
SF的な要素が一切なくなった、ただのラブコメですが、アニメ化するそうです。
一世風靡した角川書店の稼ぎ頭も勢いを失いました。