まはいさんのブログ
角川書店 魔女の宅急便
株主優待で「魔女の宅急便」第1巻をいただきました。
スタジオジブリのアニメ映画から知り、買うまでもない気でいたから、株主優待でいただけて良かったです。
角野栄子「魔女の宅急便」←公式サイト・リンク
「魔女の宅急便」シリーズは、全世界でロングセラーで角川書店のドル箱コンテンツです。
ここまで育ててくれたのはスタジオジブリのお陰と思いますが、アニメ映画は角野栄子が出来上がりに難色を示していたそうです。
文庫本6冊のシリーズですが、書き上げるのに24年も掛けています。
作者の思いも強いからアニメ映画に難色を示したのでしょう。
原作の第1巻を読んでみて、スタジオジブリが改編する際に切り捨てた部分が作者には思い入れが有ったのだろうと、なんとなく解りました。
映画「魔女の宅急便」←公式サイト・リンク
ハリウッドはじめ幾多の映画化のオファーを断り続けた角野栄子が原作の完結を待って制作に参加しました。
当然に原作者のイメージに沿った仕上がりになっているはずですが、興行収入は5億円でアニメ版に全く及びませんでした。
リメイク
どうして角川映画が無謀な実写化をしたのかと疑問に思っていましたが、角野栄子先生がこれで気が済んだか、現実を理解したなら、リメイク映像化を進められます。
数年後にリメイクを外部に承諾すれば大きなコンテンツ収入です。
コケても原作は原作として版権になります。
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