ゆきママさんのブログ
ブログ
為替相場(ドル円)~今週(30~4日)総括と来週の展望~
今週は(米)6月雇用統計の発表があり、予想を大きく上回る結果となりましたねΣd(・∀・*)ネッ! まぁ木曜日に発表という変則的な日程となりましたが、例の「ジブリの日」を無事回避できて何よりといったところでしょうか。その他(欧)ECB・金融政策発表については、特に政策の変更もなく無難に通過しています。
これらを受けて相場のほうは、1ドル=102円台に突入し、NYダウは17,000ドルの大台にのせて史上最高値を更新。さらに米長期金利(10年債利回り)も2.6%台に戻しています。全体的にはまずまず強めの相場展開となりましたが、ドル・円相場はこんなものかといった感じもあります。う~ん、やはりイマイチ感は拭えませんでした。
伸びきれずといった流れではありますが、来週もまずまず堅調な展開は期待できそうです。ただ、上値の重さは相変わらずですので、その辺に気をつけたいところ。
注目のポイントとしては、強い雇用統計の結果を受けて、利上げのタイミングを前倒しするような発言が出てくれば面白そうです。特にFRB関係者の発言は相場にとっても大きく影響しそうですので、警戒しておきましょうφ(・・。)ゞウーン
6月30日~7月4日の週。ドル円相場は1ドル=101.23~102.26円。
今週の総括:相変わらずレンジ相場を抜けきれず
30日の東京市場は、1ドル=101.20~101.40円台で円買い優勢だった。序盤は日経平均と共に弱めの動きが続いたが、午後に入ると株価が反発。それに合わせる形でドル・円も上昇したものの、動きは鈍かった。
海外市場は、1ドル=101.20~101.40円台で相変わらず狭めのレンジでの上下。欧州市場では、材料不足や月末ということもあってか手控えムードが強く、目だった値動きはなし。
NY市場は、序盤に発表された住宅系指標の好結果を受けて高値圏まで上昇したが、月末・半期末のロンドンフィキシングに絡んだドル売りが流入し、反落。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。