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SONY貧乏 絶望的な転換社債に対策

今週は持株が304,947円値下りしました。

今日はソニー100株を1,673円で買付けました。
魅力的な投資先が無いから、懲りずにソニーリベンジです。

SONY転換社債←IRリンク
発行額    1,500億円
無利息(平価発行)
転換価額    957円
潜在株式比率 15.60%

このリリースをうけて、いったんソニーから投資撤退しました。
その後、ソニーへの投資はせいぜい200株を限度としています。
何度も書きますが、この無謀で巨額な転換社債はオリンパスのために発行され、この影響でPC事業を手放さざるを得なくなったから、私は現経営陣を愚か者と見下しています。

社債残高←IRリンク
まだHP更新されていませんが、有価証券報告書によると3月末の残高は1,187億円です。
転換率はまだ20%、昨年9月からの半年で3%しか転換が進んでいません。

希望的仮説
転換社債の引受機関は、この半年のうちに高値2,030円をつけたのに、僅か3%しか株式に転換しませんでした。
また、昨年は2,400円を超す高値をつけましたが、そこで転換されたのは17%に留まりました。
この事実から希望的な仮説を立てるなら、転換社債の引受機関はもっと高い株価を期待していると言えます。

投資方針
ソニーはなんとか立ち直ると期待していますし、負けっ放しは残念だからリベンジします。
転換社債が大きな重しとなっているから、これがあるうちは本格的なリベンジは墓穴を掘るだけです。
上述の希望的観測から、2,400円くらいまでは転換されないと見立てて、軽くリベンジを仕掛けます。
全ては大口社債権者の掌の上で、地雷原を進むようなものだから、少額で慎重に動きます。
2,400円から2,500円の間で、大口社債権者が転換しないうちに売り抜けることが今回のリベンジ作戦です。
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