元祖SHINSHINさんのブログ
日経筋に狙われている、月刊「ムー」?
「羊をめぐる冒険」を含めた三部作を読み終えてしまったオイラは、
手持ちぶさただった。
ふと部屋に目を向けると、読みかけだった月刊「ムー」5月号があった。
巻末には、次の様な驚くべき記事があった。
以下 「ウリャ」 :月刊「ムー」編集長 三上丈晴
「メンチン」:その社員
かと思われる。
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【日経MJでウリャ、経済を語る!?】 ~舞い込む取材の嵐!! 創刊400号大反響~
今、ウリャというか「ムー」がスゴイ!
それもこれもうれしいことに、「ムー」400号が大反響を呼んでいるのだ!!
その証拠にウリャがただいま、たくさんのメディアから取材を受けている。
正直、多すぎて私メンチンも追い切れていないのだが、今回つかんだ情報をできるだけ報告する。
まずは、フジテレビで放送中の朝の総合情報番組「ノンストップ!」(3月3日放送)。
なんと朝から陰謀、UFO、UMAなんて
胃もたれしそうなディープな内容がお茶の間に届けられたそうだ。
さらに極めつけは左の画像をご覧いただきたい。・・・①
ついに「日経MJ」にウリャが登場!!
「日経MJ」といえば、日本経済新聞社が発行する消費と流通、マーケティングの専門誌だ。
決してオカルト要素などないはず・・・・・・。
もしかして日経もついに裏社会のビジネスに手を伸ばしたのか!?
が、そんなことはなく、ウリャはマジメに「ムー」が400号を迎えられた秘訣を語っていた。
しかし、さすがウリャ。
マジメな取材でも安定した怪しさを醸しだしている。
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★月刊「ムー」5月号
学研 720円税込み P.166より抜粋
注①:真っ暗なバックの中に、ウリャが「ムー」を一冊手にして、
こちらを睨みつけている画像を左隅に配し、あとは「日経MJ」の記事を囲み紹介している
う~ん、たしかに怪しい。
学研が苦しくなったら、「ムー」は日経新聞傘下になるのかもしれない。
*
「ムー・ミステリー・コンテスト」は、400字詰め原稿用紙20~30枚。
フィクションではなく、ノンフィクション限定だという。
予選落ちした小説の創作部分をカットして、新たに浮上した話を足せば、さして手間じゃないけど。
(他の新人賞は、300~400枚とかで、しかも2千~3千のエントリがある)
出すか、出さざるか、思案のしどころ。。
誰にも信じてもらえそうもない話を、ノンフィクションとして書きあげるって、
なんか変な感覚だ。
誰にも信じてもらえそうもない話を、フィクションとして書きあげる方が容易いだろう?
やっぱりこれも、変な感覚だ。
予想だけど、チャレンジしても落ち続けていくのが当たり前とすると、
短い方からエントリしていった方が、ダメージの少ない省力的な作業になる。
そして落ちたら、だんだんと長篇化、フィクション化して他の新人賞へエントリするという戦略。
同時にホラー、ミステリー、企業小説など、いろいろなバージョンを試していけば、
イイ訓練にもなるのではないかと。
しかもその作業の途上で、新しいアイディアが浮かんで、もっとオモロクなる可能性もある。
こんな感じで、書いていってみようか。
プロじゃないので締め切りもない。
焦る必要もない。
趣味が当たればラッキーとして、気楽にやってみる。
PS:ただし、「ムー・ミステリ・コンテスト」は特殊。
たとえば小説新人賞だったら普通は御法度な、
資料や図、写真などどしどし添付せよとなっている。
当時の自民党本部や民主党本部に出したメールや、DELLコンピュータとのやり取りなど
付ければいいんだ、きっと。なんだ簡単じゃん。
ヒュ~ドロドロ~♪ オモロそうだな。。
PS2:そんな異色なものを提出したら、三上編集長の髪は真っ白になっちゃうかもしれないな。