鯉のぼり、ますます高く。
「死亡消費税」は、死亡時点で残った遺産に一定の税率をかけて徴収する税だ。
上位4%~5%程度の資産家にしかかからない相続税と違い、すべての死者の財産に同じ税率で税金をかけ、財源の穴埋めをしようという構想だ。
そのコンセプトは高齢者自身の消費を促す効果があるのではないかとも言われている。この税制が実現する可能性は少ないものの、この政策提言者の意図は、「早く死ぬか 遅く死ぬか それは問題でない!」ということか。
鯉のぼりの替え歌。
春から高い 消費税。
税の高さは 困りもの。
次にくるのは 死亡税。
政府が泥棒に見えてくる。