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ルーズベルト・ゲームとオバマ・ゲーム

 株式市場でも逆転というのが良くある。株式投資をしたことのある人ひとなら一回や二回経験したことがあるだろう。

高値づかみしたと後悔したら、翌日ストップ高で売れて喜んだことなど(反対のケースは泣くが)。


 池井戸潤・原作ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の第1話「奇跡の逆転劇!涙の勝負!感動物語」を見た人は多いと思う。次回は5月4日だと聞く。このルーズヴェルト・ゲームとは、野球を愛した第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトが1937年1月に、ニューヨーク・タイムズの記者に宛てた、野球記者協会から招待されたディナーを欠席することを詫びた手紙の末尾に記された「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」に由来するとのことらしい。


さて、先日、来日したオバマ大統領のゲームとはなんだろう、逆転はあるのだろうか。 


 麻生太郎副総理兼財務相は25日午前の閣議後会見でTPP交渉について、「どのみち11月の(米国の)中間選挙までは答えは出ない。国内でオバマ大統領が全部まとめきれるほどの力はないだろう」と語ったと新聞は報じた。麻生さんにまで馬鹿にされて平気なのうだろうか?


オバマ大統領は、最後の仕上げとして、米国の景気を良くし、株価を上げることぐらいでは逆転にはならないだろう。

ロシアや中国から”矢”を撃ち込まれないことを祈るが、きっとオバマ大統領は次の言葉を述べるかもしれない。


「カウンターパンチは効くぜ!」と。どんなカウンターパンチか想像するのもおもしろい。




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