十倍返しさんのブログ
印税、報酬・・・たかが日記・されど日記・ただの日記
印税は不思議な“税“である。税は税でも、懐に入ってくる税だからである。1000円の本がミリオンセラーとなれば、印税10%で1億円が手にはいる。悪くはない。10000株買って10円あがれば10万円の儲けになる。悪くないのは同じである。ただ、その価格で売れるかどうかは別問題である。
物書きの人の報酬を1字25円とすると400字詰め原稿用紙で1万円になる。きっと絵文字を多用して文字数を増やそうと努力する人もいるかもしれない。だが、原稿料などというものがない世界はどうだろう。なんとなく“あしあと”を見るとほんの僅かなひとが読んでくれていることが感じられる場合もある。しかし、人のために書いている日記ではないので面白くないと思うが、でも読めるものなら他の人がどう感じているのか知りたい気もする。(己を知り、敵を知る)
もっとも、日記を書いて幅広く読まれ、売れたのは、“アンネの日記”を思い出すぐらいだ。
人に読んでもらおうとして書いた日記はたぶん面白くないだろう。しかし、そこに書かれてあるなにかが読み取れるよう努力すれば百戦百勝危うからずだ。
たかが日記されど日記、私のもただの日記だ。
-
タグ: