本日4月15日夕方の月の出のころ、満月が欠けたまま東の地平線から昇ってくる部分月食が東日本で見られるとのこと。計算すれば分かる世界は簡単だ。しかし曖昧性が加わった株式市場では計算どおりにはことが運ばない。仮に計算どおりだとしてもその信頼性に疑問符がつく。断定的判断を行うと法律に引っかかる。余分な話だが、株式営業マンは、インターネットトレードが一般化したおかげで随分仕事が楽になったことだろう。
さて、トレンドとかサイクルというものは株式市場を見るうえで大切だ。この宇宙には確かに巨大な超長期サイクルが存在している。巨大なサイクルの中には銀河系のサイクルがあり、銀河系のサイクルの中に太陽系のサイクルがあり、太陽系のサイクルの中に地球のサイクルがある。ちょうどそれは株式市場でいう、年ベースのサイクル、月ベースのサイクル、日ベースのサイクル、時間ベースのサイクル、分ベースのサイクル等々同じ関係である。この宇宙のサイクルは人間の生活のサイクルにも影響を与える。まずは観測が必要だが、そのサイクルの特性をうまく利用することは決して損な話ではない。
相場は人間心理の変化に左右されやすい。相場心理は天体の動きと位置関係によって影響を受けると考える株式占星術なるものがある。これも知っておく必要があるかもしれない。