東邦ガスは、燃料電池車に水素を供給する水素ステーションを愛知県日進市に建設するそうです。
5月に着工し、2015年前半にオープンする予定で、ガソリンと天然ガス、LPガスを備えた既存のスタンドに水素の充填機を新設するそうです。
同社によると、4種類の燃料に対応する商用ステーションは国内で初めてだそうです。
乗用車ならガソリン車並みの3分程度で満タンに充填できるそうです。
水素の価格は未定で、将来的にガソリン車と競合することを念頭に置き、ガソリン並みを目指すようです。
燃料電池車は水素を燃料に走り、走行中に二酸化炭素を排出しない「究極のエコカー」と言われており、トヨタ自動車などは2015年の市販化を目指していますが、1台数千万円の高価格と並び、充填所不足が普及に向け課題となっているようです。
これではあまり普及しそうにありませんね。
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