…さぁて、どうなりますかね?
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014030800378
”ロシアのラブロフ外相は8日、ウクライナの首都キエフで2月に起きた反政府デモと警官隊の衝突時、市民と警官多数を射殺した狙撃手の正体を欧州安保協力機構(OSCE)が調査するよう要求した。
狙撃手については最近、エストニアのパエト外相と欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表(外相)の2月26日の電話での会話内容がネット上に流出。前日にウクライナ新政権の首脳陣と会談したパエト外相が「反政権デモ隊と治安要員の双方が同じ狙撃手たちに射殺されている。実に困った問題で、新政権は真相調査を嫌がっている」と話し、デモ隊側の過激派の狙撃だった可能性を示唆している。エストニア政府は、会話内容が本物と認めた。
モスクワで記者会見したラブロフ外相は、ウクライナ情勢について「あまりにうそが多過ぎる。客観的事実とは逆の方向へ欧州の世論が導かれている」と訴えた。欧米では、狙撃手はヤヌコビッチ政権の特殊部隊員と非難されてきた。”
ロシアの打つ手としては少々弱い気もしますが。とりあえず打って置けみたいな?
手札としては弱いのは事実ですが、上手くいけば一発逆転も有り得りますかね。
問題は証拠が出るかですか?
もっとも、もう双方とも用意しているかも知れませんが。
ロシアもアメリカも、この手の工作は…ねぇ。