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ウクライナ問題の今後と影響
ウクライナ問題は経済制裁合戦になる可能性少なからず。
この問題は内政不干渉原則を変えるもので戦後秩序を壊すものだからです。
加えて、ロシアも中国同様、強権的な内政ゆえ、外に敵を作り続けねばならない事情があるのでなかなか引けないから(だったら強権政治をやめろよ、というのが他国の希望でしょうが)。
ただ、経済制裁合戦になってもロシアが世界経済に与えられるインパクトはそれほど大きくないと思う。
問題になりうるのは資源価格への影響だが、一時的な影響があってもロシア産のシェア低下につながるので制裁合戦の落としどころはそこになるでしょう。
それでも投機筋のネタにするには十分すぎるくらいに大きいでしょうけど。
エネルギー資源関連銘柄としては三菱商事など商社、国際帝石、石油資源、K&O、あと伊勢化学、、、このへんでヘッジでもいかがでしょう。
今なら安いとこが多いですね
(補足) 制裁合戦が想定以上になった場合は、世界経済へのダメージは結構なものになるかもです(ロシアは中国ほどソロバンを弾けないので、そうなる可能性は極微とは言えない。 経済的利益よりも支配強化や領土拡大に固執する民族、軍事中心でモノを考える民族だから)。
特に原発停止中、割高エコ導入中の日本経済へのインパクトは大きいでしょう、たぶん。
日本政府がこの問題で積極的に仲介に動かないのはどうなんでしょうかね。
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2件のコメントがあります
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gaspさん2014/3/9 17:12浅学で失礼ですが、サハリンで日本の商社が合弁で開発をしていますね。一時的に物産、商事などリスクを持っていないでしょうか。
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jojuさん2014/3/9 20:15今、サハリンでは何の係争もないですよね。欧州でガスを止めるならば、アジアで売りたがるでしょうね。すべて自己責任で、、(--;
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