kabukabumanさんのブログ
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久しぶりに強気の日記を
kabukabumanさん
投稿:2014/2/15 21:30
更新:2014/2/16 18:18
2月第一週の投資主体別売買動向で外人は買い越しに転じていますが
この週は日経平均株価のPERが14.03倍まで低下しており
流石にこの水準では買いが先行したのではないかと思います。
言い換えると、日経平均の200日線が売買のメルクマールになっている可能性も・・・ちょっと強気に
もう一つ中国シャドーバンキングの問題も少々マスコミが騒ぎ過ぎている様な気がします。
元々システミックリスクを内包しているとは考えられていませんし
株式市場にも（上海、香港）今のところ混乱は見当たりません。
少なくとも売り方の陽動作戦には注意したいところです・・・振り回されない
因みにシャドーバンキングという言葉は陰湿なイメージですが
実際には投資銀行やヘッジファンドもシャドーバンキングです。
つまりドイツ銀行、BNPパリバ、クレディ・スイス、バークレイズ
日本でもみずほコーポレート銀行や大和証券NSBCなどは全てシャドーバンキングの範疇です。
ところで現在日経平均の200日線は14463円、昨日のCMEは14440円。
数字だけを見ると週明けの200日線超えは微妙な状況ですが（むしろ厳しい？）
羽生効果で+100円くらいは上回って欲しいですね。 金メダル効果・・・強気に
取り敢えず週明けは終値14500円超えを期待しています (#^.^#)
あんまし、こんなこと書くとあれなんですけど
私の友達で、
上海で貿易をやってるご主人（月のうち、日本に帰ってくるのが３日くらい）
の奥さんいるんです
ことあるごとに
『中国どう？』ってその奥さんに聞くんだけど
つい３日前も、テニスコートであって、聞いたんだけど
一時のバブル感は当然ないけど、崩壊したとか、しそうだとか
なさげ、まだ、大丈夫みたいよ』
なんですよね
楽観視はダメだけど、騒ぎすぎても・・・
でも多数が勝つ世界だから、みんながやばいと思ったら
実際はそうでなくても、やばかったりするんですけどね・・・
そこがむつかしい・・・
またぞろどっかの統計が寒波の影響だってのが続くと、人間、弱気にもなろうってもんだぜ。株株マンの兄いの言うとおり、ここは一つ羽生効果ってやつを見てえところですね。
14500円かあ、よーし、明日はいっちょ帝釈天行って願掛けて来やすぜ。任しておくんない！
おちゃちゃさん こんばんは！
実は昨年上海でアナリスト向けの金融セミナーがあって
日本からも自称？専門家さんやデータバンクの人達が参加したそうです。
そこで話題になったのがシャドーバンキング。
ところが世間が騒いでいるのとは裏腹に
中国当局はその実態を全て把握していて
いざとなれば容易に対応が可能なんだとか。（アホラシイ
）
しかも最近世界が日中関係を地政学的リスクとして注目している様なので
陽動作戦が功を奏し易い環境なのでしょうね。
だから時にはガセネタやオーバーな表現も含まれている思います。
案外中国の政府系ファンドがガセネタを流してるカモです(^_^;)
個人的に外人は異次元緩和より外交政策に興味が移っている様な気がするので
4月のオバマ大統領訪問が一つの転機になって欲しいと考えています。
What a beautiful world さん 初めまして！
コメント有難うございます。
ツーカ、どえりゃ～威勢のいい人のお出ましって感じですね (*^^*)
まるで寅さんの口上そのままで・・・スカッとしやしたぜ大将！
お蔭で一気に元気が湧いて来たでやんす ＼(^o^)／
今後とも何卒ご贔屓に！！ m(_ _)m
こんにちわ
＞因みにシャドーバンキングという言葉は陰湿なイメージですが
その通りだと思います( ﾟω^ )b
あくまで一部が陰湿なだけだと思います。。そもそも他の国と作り違うからちょっと大げさなイメージあります！！
中国人民銀行をトップに、その下に国家開発銀行、中国輸出入銀行、中国農業発展銀行。中国商工銀行をはじめとする中国銀行、中国農業銀行、中国建設銀。４大商業銀行。。上海浦東発展銀行など１２の新型商業銀行。その下に１８行の都市商業銀行や農村商業銀行、農村合作銀行。そして外資系銀行、非銀行金融機関として信用社、保険公司、財務公司、リース公司、郵政貯蓄銀行,信託投資公司などなど。
これ以外は全部シャドーバンキングです。所謂非正規金融（ただいわゆるを書いてみたかった（●＾o＾●））
あっ、ではなくて、日本に置き換えて考えるとヤミ金みたなものから、信用のある（日記に書かれてるとこみたいな）ものもひっくるめての総称。
不安な時は変な部分が良く情報として取り上げられるのですね！！
貴貴さん こんにちは！
シャドーなんて聞くと確かにヤミ金のイメージを描いてしまいますが
単なる金貸しとは違い
むしろ投資銀行に近いと考えるべきでしょうね。
それに中国のシャドーバンキングは事実上市民権を得ていますし
共産党国家である以上
国内で決着を付けるのはそう難しいことではないと思います。
（ご参考）→ http://www.jri.co.jp/page.jsp?id=23566