特に、海外の年金と比較すると、現在の日本の年金システムの脆弱性が目につく。
政治家が、年金資金を先食いするシステムを設計して、
国民年金で大盤振る舞いをしたつけが回って来たとも云える。
デフレに伴う低金利が年金資金の成長を妨げたとも云える。
海外に比べて、受給年齢の引き上げが遅れている。
そもそも、厚生年金を上限まで掛けていたとしても、もらえる年金額は退職前の年収から大きく下落する。
オーストラリアの年金の場合を調べてみました。
４０年間働いて、６５歳で年金を貰うと、最後の給与の 72.50% の年金額になります。
｛ボーナスが無いので、年収の 72.50% と考えて良いはず。 日本では 35% 程度では？｝
こんな記事が解かり易いかも。
