まはいさんのブログ
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ソフトバンク 欧州最大ケータイ卸をタダでゲット
今週は持株が1,040,906円値下りしています。
主力銘柄のソフトバンクの値下りを他の銘柄でカバーできない状況が、年明けから続いています。
時価総額推移 対数25日 ↓ クリックで拡大
グラフは、国内時価総額5兆円以上の企業について、自己株式を調整しています。
縦軸は兆円、2兆円を底とする対数グラフです。
ソフトバンクが続落し、MUFGとほぼ同じ時価総額になりました。
あっさりと順位が入れ替わるようなら対策を練ります。
30日の取引では、場中にMUFGの時価総額を下回る場面もありましたが、アービトラージが働いたようです。
アービトラージが機能しているうちは特に手を打ちません。
20:20 Mobile Group Limited←IRリンク
なぜだか全く報道されませんでしたが、ブライトスターが欧州1位の携帯端末卸を買収しました。
米州に加え欧州も制覇することで、ソフトバンクが中国を除いてダントツの世界一の携帯端末卸となります。
ブライトスター完全子会社化完了←IRリンク
20:20 Mobile買収のための資金負担は、買収前のブライトスターが全額負担し、ソフトバンクは負担しません。
もっとも、20:20 Mobile買収負担は連結会計によりソフトバンクに取り込まれますが、ブライトスターの43%は少数株主持分だから、ソフトバンク株主の負担帰属は57%です。
しかし、通常ならブライトスター買収額に20:20 Mobile評価額が上乗せされても良い状況なのに、全くの上乗せ無しは事実上のタダです。
マルセロさんありがとう!!
投資方針
引続き時価総額の監視を強めたまま、2000株保有を維持します。
なお、買増しの押し目としては6,000円を考えています。
7,500円のラインも強力と考えていますが、持株2000株に対して数百株の買増しでは効果が薄いし、それほど投資資金も多くないので、6,000円までの押し目が無ければ買い増しません。
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) -
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gasp さん コメントありがとうございます。
ソフトバンクに関して私が冷静でいられるのは、運良く安いときに買い集めたためです。
おそらく gasp さんのgoogleも同じでしょう。
また、15年もソフトバンクの経営を見ているので、根も葉もない噂には左右されなくなりました。
トレーディングで儲けている個人投資家は、本当のところ少ないと思います。
勝ったら売って終わりですが、負けたら底無しのナンピン地獄という人が死屍累々です。
身の回りにトレーディングで財産を削った反面教師が大勢いらっしゃるので、私は手を出さないことにしています。
gasp さん コメントありがとうございます。
現在も、これから数年も、ソフトバンクよりNTTドコモが確実に営業利益(買収益を除く)で上回ります。
それなのにソフトバンクの時価総額がNTTドコモを大きく上回るということは、将来性の青田買いです。
ソフトバンクを青田買いしても、10年後には収穫できると期待しています。
しかし、収穫まで持ちこたえられずに手放す投資家が出てくるはずです。
投資環境が悪化して、持ちこたえられない投資家が手放してしまう場面があれば買い増すだけです。
gasp さん こんばんは
個人的には、NTTドコモと同じ時価総額が将来期待を差し引いた分の目安と考えていますので、ざっくり5,500円くらいがソフトバンクの将来期待を除いた適正株価と考えています。
ただ、私はそこまでの値下りは期待せず、6,000円くらいで買い増したいと考えています。