地合いも悪いですが、流石に通期業績見込みは各社慎重の様で好決算でも株価は冴えません。
個人的にマークしていた2491Vコマースの12月度決算は
純利益が前年比+54.2%と好調であったにも関わらず
市場の期待値を下回ったとかで株価は前日比マイナス17%下げ
全市場中値下がり率トップという売られ様でした。
因みにトヨタの連結営業利益が6年ぶりに過去最高益を更新する可能性があると伝えられていますが
国内販売に限ってはマイナス6.3%という不甲斐ない結果に終わっています。(海外生産は増加)
自動車各社の2013年度販売台数→http://www.jada.or.jp/contents/data/hanbai/maker.html
ところで日経平均は今日の下げで1月の月足陰線は決定的となり節分天井も何処へやら。
為替も例のアノマリーが今年も生きているとすれば円安も何処へやらになるかも知れません。
その所為か、最近は1ドル110円以上を予想していたアナリストさんが一斉にトーンダウンしてしまい
日経平均株価も18000説さえ影を潜めて来た様に感じます。
ただ彼等には株価が上がれば強気になり株価が低迷すると弱気になる習性があるので
もう少し弱気論が拡大すれば買い場だと考えて良さそうです。