kabukabumanさんのブログ
週明けの東京市場はまたまた荒れそうですね
ダウは昨年24%上昇し高値を更新するなどやや過熱感があったため
直近の好調な企業決算が利食いには絶好のタイミングになっているのではないでしょうか。
さらに毎度お馴染みの財政危機騒動(多分モメるでしょう)が来月に迫っており
それが利益確定の要因になっているとすれば調整は意外に長引く可能性がありそうです。
ところで今日の日経平均株価は一時15300円を割るなど、やや過剰反応かと思いましたが
最終的には少し買い戻されて妥当と思われる15400円に収束して引けています。
詳しい内容は分りませんが、NY市場の調整が長引くことを見越した売りが出ている様な気がします。
因みに今のところCMEは日経平均15000円の攻防になっています。
1ドル102円台前半まで円高が進んでいるのが大きな要因だと思いますが
為替とNY市場(現在ダウ先-100$前後)がこのまま推移すれば
週明けの東京市場は大寒波襲来となるかも知れません。
(今日の売買)
6506安川電機 買い新規
3741セック 買い新規
昨日もそうでしたが買いが少しばかり早過ぎた様です。
今年は年初から私の売買も波乱含みです ヤレ(^_^;)ヤレ
初めまして。コメント有難うございます。
仰る通り来週は押し目買いのチャンスかも知れませんね。
日本経済も安倍内閣の支持率が大きく下がらない限り
右肩上がりで推移することは間違いないでしょう。
ただ日経平均株価は昨年57%も上げたことで
既に大部分を先取りしていると思います。
さらに東証一部のEPS1000円は既に織り込み済みですから
かなり上回る決算にならなければ外人は売って来ると考えています。
間もなく四半期決算ですが、このタイミングで円高傾向が続くと
通期業績見込みにもマイナス要因になり兼ねないので注意が必要かと思います。
またご意見お聞かせください!
もしかしたらと思っていたNY市場ももダメでしたね・・・・
日本市場に注入されている膨大な海外フェッジの資金どう動くのでしょうね?
CMEも14,000円前半になり、矢張りブラックマンデーでしょうか
平塚のねこちゃわんさん、こんにちは。
昨日のNY市場が大きく下げた最大の理由は新興国の通貨安問題だと思います。
ただ今回新興国の通貨安(QE3縮小の副産物)が急に問題視されていますが
当初から想定されていたことであり、少々過剰反応ではないかとも感じます。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0N08D20140124
私は以前からブラジル経済がかなり重症であると考えており
ブラジルに最も投資している国がスペインであることから
謂わば国家の連鎖倒産に繋がる危険性を懸念していました。
極論ですがブラジルがワールド・カップとオリンピックを
無事成功させることが出来るかさえ心配で
開催に当たってはあまり見栄を張らない方がいいと考えています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0O00520140125
もう一つは最近あまり話題に上らなくなったユーロ危機です。
新興国問題が表面化した今になって
スペインの銀行の与信管理の甘さが指摘されるのは不思議まくらいです。
少なくとも5行はとっくに破綻していて可笑しくない銀行なので
今後ECB主導で破綻処理が行われるかも知れません。
そうなればもう一度ユーロ危機再燃と称して
ヘッジファンドが売り仕掛けする可能性がありますね。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJEA0N02I20140125
今回の騒動は予見可能な金融危機なので
個人的には長引く様な大問題だとは認識していません。
当面はECBや新興国の政府並びに中央銀行がどの様な対応をとるか
そこを見守りたいと思います。
因みに週明けの東京市場は新興国の金融不安と大幅な円高で
日経平均株価は15000円の攻防になりそうですが
チャートから以下の3つのケースを想定しています。
①東京市場が予想以上に底堅い場合(週明け1ドル103円台に戻せば反発)
75日線(15109円)を上回って引ける可能性が高い
②円高傾向が続く場合(1ドル102円前後、1ユーロ140円前後が続く)
100日線(14881円)前後まで下げ暫く揉み合う可能性が高い
③新興国経済がさらに深刻化し1ドル90円台に突入(1ユーロ130円台半ば)
200日線(14353円)まで調整する可能性がある
以上ざっとですが個人的な滅多に当たらない予想です
ご返信ありがとうございます。
私、何見てたんでしょう・・・・14,000円後半ですね
>CMEも14,000円前半になり、矢張りブラックマンデーでしょうか
たしかに、QE3縮小による新興国の通貨安の問題は前々から少々顔をだしてましたね。
今回の件が過剰反応であることを切に願います。
ブラジル→スペイン→ユーロ危機もしかり、中国経済の破綻、米国のデフォルト問題と今後、目が離せないですです。
政府が円安・株高を維持したい点から、③は無さそうですが如何なものなのでしょう。
投資して日が浅く(1年未満です)知識も薄いですが、昨年の上昇相場、5/23の下落相場だったかな?、東京オリンピックによる上昇、国策による上昇等々経験でき、今後も頑張っていきたいと思います。
是非とも、ご教示のほどお願い致します。
平塚のねこちゃわんさん、こんばんは。
まず私に教える力などありません
ただ言えることは日本の景気はまだどん底と何等変わらないということです。
逆に云えば後は上がるしかない訳で、そういう意味では上昇トレンドの筈ですが
何分にも昨年は株価が一人歩きしてしまったので
今年は大きな期待はしていません。(しない方が良いと考えています)
しかし昨日の急落の中に明るい材料もありました。
それは全体の流れに逆らってマザーズ指数が上昇したことです。
これは取りも直さずスマホ人気だと思います。
やはりこの領域はどんどん進化していますから
今年も人気の中心になりそうです。
個人的には良いヒントを貰ったと感じています。