20140112今週の流れ

[ヴンダーさん]

1月第2週の流れ

「高所恐怖症」

前提日足トレンドライン：

レジスタンスA(2013年05月15日高値750円から2013年12月30日高値696円の延長)

サポートA(2012年11月15日安値346円から2013年12月18日安値632円の延長)
サポートB(2013年12月18日安値632円から2013年12月25日安値650円の延長)

サポートC(2013年12月25日安値650円から2013年12月26日安値657円の延長)

サポートD(2013年12月26日安値657円から2013年12月27日安値667円の延長)

サブレジA(2013年05月22日高値712円から2013年12月30日高値696円の延長)

サブ上昇チャネルA(2013年07月19日高値677円から2013年12月30日高値696円の延長)

サブ上昇チャネルB(2013年09月20日高値662円から2013年12月03日高値674円の延長)

サブ上昇チャネルC(2013年10月18日高値646円から2013年11月18日高値669円の延長)

サブ上昇チャネルD(2013年12月19日高値664円から2013年12月30日高値696円の延長)

内容：

1月06日(月)：前月高値切上げ、前日安値同値

高値を切上げたが、陰線でサポートDブレイク。

1月07日(火)：前日高値切下げ、前週安値切下げ

陰線でサポートCブレイク。

サポートB手前までの下げ。

1月08日(水)：前日高値切上げ、前日安値切上げ

サポートBから反発し、サポートCまで回復。

1月09日(木)：前日高値切下げ、前日安値切上げ

陰線でサポートBブレイク。

1月10日(金)：前日高値切下げ、前日安値切下げ

サポートB回復失敗。

月曜からの下落ラインを意識。

感想：

年初から保ち合いに入ってしまうとは。

今年の相場は膠着状態が続くのか？

今週学んだ事：

・｢高所恐怖症｣

高くて危険な場所で恐怖を感じる事は、

本能的に正常な反応であるが、

それほど高くなく、かつ危険のほとんど無い場所で、

恐怖心が増幅してしまうのは、病的である。

相場においては、買った株が値上がりすると、

不安で夜も眠れなくなってしまう人もいる。

そういった人達の売りが、押し目になることもあれば、

トレンド転換のきっかけにもなる場合もある。

・｢チャネル毎の特徴｣

平行チャネルに比べると、拡大チャネルの方が、

リスク・リワード比率では有利。

拡大チャネルは順張り向き。

縮小チャネルは逆張り向きだが、ダマシが多くなりやすい。

その他、3種類のチャネル毎に一長一短あるようだ。

・「チャネルライン」

上昇トレンドであれば、上昇ライン毎に対応したチャネルラインが、

何本か意識される。

通常は基点となる安値以降の戻り高値を節目と考えて、

切上げ高値を候補として、拾って行く。

下落トレンドなら逆の過程。

同時に上昇チャネルラインと下落チャネルラインが混在する場合もある。

今後の予定：

高値697円と安値674円のレンジを抜けないと、

冴えない展開になりそうだ。

他の銘柄でもチェックしておく。