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保育園で「普通救命講習」で受けてきました。


今日は、「普通救命講習」を受けてきました。「普通救命講習」の内容にAEDの知識の確認と実技の評価が加わった4時間のコースとなります。実は、この講習、蒼生が通う保育園で行ったもの。本来は先生方が受ける講習に、一緒に参加をさせてもらいました。先生方だけでは定員が余っており、参加希望の保護者も一緒に参加させてもらったわけです。感謝。16人の先生が参加しており、この講習を期にAEDも購入するようです。めったに利用することはないにしろ、多くの先生方が、救命講習を受けており、AEDが設置されているのは、万が一の場合にでも心強いですね。ちなみに、保護者の参加は4人だけ・・・。パパは1人。他3人は知り合い3人組のママ。もっといっぱいの保護者が参加すると思っていたので、ちょっと恥ずかしかったです。実際の講習ですが、講義は10分程度、多くは実演と、それを通じた質問とアドバイスが中心となります。実演ですが、「発見」→「容態確認」→「応援要請」→「呼吸確認」→「救命措置」といった一連の流れを、演技を交えて行います。先生方、みんな迫真の演技。パパは少々恥ずかしかったですが・・・。救命措置では、 ・成人:8歳以上 ・幼児:1歳~8歳未満 ・乳児:1歳未満となっています。この講習では、幼児や乳児の人形を使っての実演をします。成人と違って、容態確認の声のかけ方から、人工呼吸や心臓マッサージのやり方も違います。なんとなく、大人と一緒、と思っていた方は、ぜひ、講習を受けてみてください。その後、AEDの練習機(電気は流れない)を利用して、使い方をまたまた「実演」します。AEDは最近、駅などでよく置いてあり、電気ショックを与えることができる、ことはわかっていたのですが、いまいち、使い道はよく知らなかった私。盗んで誰かに、電圧かけたら危ないんじゃないの?? なんて思っていただけど、大きな勘違い。AEDは、電子パットを胸に付けて使うのですが、自動的に心電図を測定するのです。そして、機械が電気ショックが必要だと判断した時に、作動することができるのです。呼吸が止まっている、心臓が停止している、乱れているなど、の状況に遭遇したらAEDをすぐ活用してみてください。誰でも使えるものです。休憩時間中に、消防士の方と話をしました。特に、印象に残っている話は2つ。プロの救命士の方でも、自分の子供の救命ではパニックになって措置が難しいようです。また、善意の行動で、仮にミスがあっても、それを咎められることは決してない、ということ。日本では、119番をかけて、救急車が到着するまでに6分かかるようです。その6分間に、何ができるか。特に、心停止は最初に2分間で、救命できるか、に大きな差が出るそうです。なかなか、“その時”になると適切に動けるかどうかわからないけど、まずは、“動こうと思う”ことが、重要なんだと思います。
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