堅実さんのブログ
少しずつだ 12月6日(金)18時20分
背骨の痛みが増し、起きているのがつらくなる。2階の広間で横になる。広間と言っても、廊下を含めて、6畳くらいの空間である。ストーブの横で、とにかく、横になる。今日の、歩いて買い物をしたことが、脳裏に浮かぶ。なぜ、こんな辛いことをしなければならないのかと思う。皆、元気に普通に歩いているのに。横になり、仰向けになり、反対側に横になりと繰り返す。
気がつくと、1時間ほど眠ってしまった。骨折後の1年くらいは、仰向けにも、なれなかった。その時は、背骨がかなり曲がっていて、こぶが出来ていて、そのこぶが床に当り痛くて、仰向けになれなかった。しかし、今ではかなり楽に仰向けになれる。
背骨を触ると、そのこぶが、小さくなっている。そして背骨の曲がりが、小さくなっているのが分かる。回復している。しかし痛い。骨折はとうに回復しているのに。これは、別の部分が、背骨の軸がずれていて、そのずれが、神経線維を圧迫しているためだ。しかし、何とか歩いて買い物をすることはできる。
さらに回復するには、この痛みは当分、続くだろう。我慢だ。ここで痛いからといって、歩くことを止めてしまえば、いつまでたっても、より回復は出来ない。現状維持か、後退である。
「ベンハー」の愛のテーマを思い出す。天はなんとかしてくれるだろう。そしてこれも試練だ。なんとか、頑張って、普通の人が歩いている程度に回復出来れば、この目標は到達できる。そんな大げさなものでもないが、過去を、どうこう言うことは、しない。現状を認識し、現状の生活を少しずつ、向上することだ。あわてずに、落ち着いて少しずつだ。
痛みの緩和はできます。
そうすれば、普通に近い日常がおくれます。
まずはペイン・クリニックに行ってみてはいかがでしょうか?
骨折したことがあるのなら、麻酔薬を出してもらう良いでしょう。タブレットであります。
nyajyara さんへ
丁度、今メールを見ておりまして、コメントに気が付きました。
以前、痛み止めの薬を、飲んだことが、あります。背骨の軸のずれの痛みは、食細胞が、痛む部分を食べて、少しずつ、痛みは減少するらしいです。
世の中には、これ以上の困難を背負っている人が沢山おります。
その人のことを思えば、このくらいで、へこたれてはいけません。
もともと、この日記の目標は、読んで頂いて、生きる希望を願っているからです。
18時37分